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「文学フリマ大阪12」に行ってきました!

はじめての文学フリマ

ども。“そらかな” ことソラノカナタです。

昨日9月8日(日)、天満橋のOMMビルで開催された『文学フリマ大阪12』に行ってまいりました。

文学フリマの存在を知ったのが、一年前くらいで。
実際に足を運んだのは、これが初めて。

いやー、ものすごい大盛況でしたよ。
そういや、テレビカメラも来てましたね。

合計760出店 (832ブース)
来場者数4,899名(うち出店者1,141名)

文学フリマ大阪事務局のXより

文学フリマ大阪では過去最高の数字となったそうです。

他の予定があったため、わずか1時間しか滞在できず、ゆっくり見れなかったけれど、雰囲気はしっかり味わえました!

時間がなかったので、あらかじめWebカタログでチェックしていたブースを優先的に巡回。

私が買った本は、こちら。
Webカタログをチェックしていて、めっちゃ興味を惹かれた作品。

『発達障害のまとまらない話 vol.1 ライフスタイルとセクシュアリティ編』
(きのコさん&雁屋優さんの共著)


購入はしなかったけれど、ASDを扱った創作小説を書かれている黒田八束さんの作品も気になった。
めっちゃ長編だったので、余裕があるときにぜひ読んでみたいな。

新刊の宣伝チラシ、頂きました。
ASDの少女が主人公のYA小説だそうです。おもしろそう♪


フリーペーパーもたくさん頂きました!

京大短歌さんのフリーペーパー。
「京大」と聞いただけで、どうしようもなく惹かれてしまう私です。

来島あんずさんのフリーペーパー。
紙質にこだわって作成されていて、手触りバツグン。めっちゃ素敵。

パンの耳(フレンテ歌会)さんのフリーペーパー。
なんて情緒たっぷりなんでしょう!

おっとぉ、忘れちゃいけない!
Amazon KDP ブースにもちゃんと伺いましたよ!!!

ノベルティグッズ(クリアファイル・冊子・ペーパーバック制作サポートのクーポン・ボールペン)、しっかり頂いちゃいました。

これがKDPノベルティのボールペン


あっという間だったけど、いやー、楽しかった♪
また来たいな。っていうか、次回は出店者として来るぞ!

会場出口に設置してあったホワイトボード


突然ですが、告知です!

来たる2024年12月1日(日)、
東京ビッグサイトで開催される『文学フリマ東京39』に、
そらかなも出ます!!!

今回の『文学フリマ大阪12』は、その視察も兼ねてたんですよね。
そこで、気づいたことを書きとめておこうと思います。

まず、準備しなきゃいけないことがいっぱいだ!
絶対必要なモノはコレっ ↓↓↓

★名刺
→知り合いのデザイナーさんに相談中。
 手っ取り早く自分を知ってもらうのに最適なツールであり必携アイテム。
 その場で買ってもらえなくても、SNSなどをチェックしてくれる可能性大。   
 多少コストがかかっても、パッと目を引く素敵なデザインにする!
 
★宣伝用チラシ
→自分でつくるか、誰かに依頼するか悩み中・・・

★ペーパーバック作成
→まずは、コレをやらなきゃ始まらないっ!!!


『文学フリマ大阪12』を体験して、私が考えた戦略はコレっ ↓↓↓

①フリーペーパーを用意する
→フリーペーパーは手にとってもらいやすいと感じた。

私がコラムを書かせていただいた『凸凹といろ。』を持参して配布する!
めっちゃ目を引くおしゃれなデザインの情報誌なので、期待大♪
お客さんに声をかけるハードルも低くなるし、話を聞いてもらえるきっかけになりそう。
無料で配布できるチラシやポストカードなども有効。
ここには絶対、手を抜かないほうがいい。


②適正な価格設定
→全体的に、料金設定が高すぎると感じた。

見知らぬ無名の作家の作品を、いくらくらいならお金を出して読みたいと思ってもらえるのだろう?
利益は二の次にして、手にとってもらいやすい価格にしたほうがいいと思った。
2作品以上販売するなら、お手頃価格とワンランク上の価格……というようにメリハリをつけたほうが◎


『文学フリマ東京39』まで、あと3か月を切りました。
楽しみな部分がめっちゃ大きいけど、はたして準備が間に合うのかどうか、不安もあります。やることいっぱいだからねぇ。

現在執筆中の本が出版できたら、準備に取りかかるぞー!

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