イギリス発の庶民派スーパー「Tesco(テスコ)」のアイスをご紹介♪
日本からロシアのモスクワを乗り継ぎ、計16時間のフライトを経て降り立ったアイルランド。今日でちょうど二週間が過ぎました。
これからワーキングホリデービザ(学校・働くことに縛りのない割と自由なビザ)でアイルランドに1年間滞在する予定です。
以前に新しいことをしている時は時間が経つのが遅いと書きましたが、まさにこの二週間が日本で過ごしていた二ヵ月くらいに感じています。
参考:心にトキメキを!子供時代と変わってしまった時間感覚を取り戻すために必要なこと
英語環境、接する人種の多様性、食生活、新しい街が何もかも新鮮で、洗濯機ひとつとっても使い方が分からなく学びの毎日です。
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さて、前置きはこのくらいにしておいて。旅行が好きな人ならば、国内外の出かけた先でスーパーに行くのが好きな人も多いのではないでしょうか?
わたしも例にももれず、高価なお土産屋さんよりもスーパーに行く方がとても興奮します(笑)
日刊かきあつめの今回のテーマは「アイス」。地元の人達の生活に欠かせない庶民派スーパーのTesco(テスコ)に売っているアイスをご紹介します。
Tescoはイギリス最大のスーパーで、2018年時点でアイルランド国内には152店舗あります。プライベートブランドも充実していて、美味しい食品が安く揃います。
では、早速行ってみましょう!
※2019年7月12時点、1ユーロ=約122円で計算しています。
箱入りアイス
Tescoのオリジナルバニラアイス。568ML入りで160円。スーパーカップの3倍近くの量でこの値段は破格。でも1人だと食べ切るのに時間が掛かりそう。
左上の4個入りのワッフルコーンは400円、左下のエクレアは4個入りで230円。
上段のMマークのマグナムは、日本未上陸ですがヨーロッパでメジャー。ハーゲンダッツよりも売上額が高いそうです。少し高めなのでご褒美系アイス。この写真だと値引き価格で4個入り370円と、あんまりご褒美感もないです。
だけどもバラ売りになったとたんに1個250円に値段が跳ね上がる謎。箱売りの2倍以上…。日本だったら箱売りとバラでもここまで差は無いんじゃないかな。
他にも色んなアイスがたくさん
シャーベット系。1箱370~460円だけど、2箱一緒に買えば一律で1箱250円になるこれまた謎の高い割引率。
チョコレートで有名なキャドバリー。
キットカットのアイスもありました。どうもバラ売りは高いようで、どれも1個180~250円程します。日本のコンビニアイスは定価売りで高いと思っていたけれど、100円前後で買えるので安い方かもしれませんね…。
いざ実食
マグナムシリーズのラズベリーを買ってみました。お値段は1個300円。た…高い!!
見た目はこんな感じ。日本のパルムくらいのサイズ。
ストロベリーアイスクリームの周りにパリパリチョコとラズベリーソース。アイスとチョコで濃厚なんだけれど、アイスが甘すぎないのでパクパクと食べられるおいしさ。ちなみに1分くらいでぺろっと食べ終えました。
国が違えどアイス愛は同じ
アイルランドのスーパーでは店先にテーブルと椅子があるところも多く、買ったものその場ですぐ食べることが出来ます。
夏が短い国なので日差しが長く出ているこの時期は、芝生に転がって日光浴をしていたり、アイスを食べ歩いている人も多く見かけます。
いまは気温が20度くらいと暖かい(体感的には日本の4-5月頃と同じ)からだと思ったのですが、これから寒い季節になっても変わらずにみんなアイスを食べるそうです。
海外のスーパーに行った際は、アイスコーナーを見てみるとその国の人達がどんなものを好んでいるかが分かるのでおススメですよ!
編集:ホン サチ
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