Miho

6年間のOL生活から卒業し、2019.6~長年の夢だった海外移住を開始!アイルランドでひっそりと暮らしています。”自分の生きたい道”を模索中。

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6年間のOL生活から卒業し、2019.6~長年の夢だった海外移住を開始!アイルランドでひっそりと暮らしています。”自分の生きたい道”を模索中。

マガジン

  • 日刊 かきあつめ

    • 999本

    駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#1,000」です。

最近の記事

受付嬢時代にもらったプレゼントを質屋に持って行ったら50円だった話

クリスマスが近づくと思い出すことがある。 もう一つのブログにはあまり個人的なことを書いていないので、久しぶりにnoteで書いていこうと思う。 前職は受付嬢わたしは日本で6年間OLをしたのち、年齢制限ギリギリのワーキングホリデーに行くと理由を付けなかば無理やり退職した。 ブラック企業で…とか、社員同士が仲が悪くて…と言ったことは無くむしろ平和だった会社員生活。 だからこそ抜け出すには何かの理由付けが必要だった。 当時は「オーストラリアに行く!!」と退職時に全社員へ向け

    • 【海外生活】知ってた?アイルランドでは台風クラスの暴風雨が日常!ちなみに現地人の暮らしはこんな感じ

      駆け出しライターの有志で始めた『日刊かきあつめ』も早いもので発足から1年が過ぎました。 今回のテーマは「防災」。月一でメンバーが集まりテーマを決めるのですが、アイルランド生活中のわたしはしばらくミーティングに不参加。一体どうしてこのテーマに決まったのか?と思ったら、防災の日が9/1だったんですね。 日本でテレビ付けていれば当たり前のように得られる情報も、ひとたび違う国にいると自分で調べない限り入ってこないと実感。 はて何を書こうか…と考えた結果、せっかくなのでアイルラン

      • 国が違っても繋がれる時代

        「まるで東京にいるみたい」 そう言いながら、未だにLINEでやり取りすることを不思議がる母。 ワーキングホリデーでアイルランドに来て2ヵ月。こんなにも長い間、海外に住んでいるのは人生初の経験だ。 始めの頃は日本にいる家族や友達が恋しくてしょうがなかった。 自ら望んで来ている訳だし、自由な身であることは重々承知なのだが、知り合いも、住む家(1ヶ月の語学学校が終わると同時に寮生活も終わる)も無いことは精神的に落ち着かず、しんどい場面も度々あった。 そして現在、この状態を

        • 人生の夏休み

          いつからだろか。心から休むことが出来なくなったのは。社会人になって業務に対して「責任」が伴うようになった頃からだろうか。 会社員時代は休みが暦通りで、年末年始やお盆、ゴールデンウィークに連休もあった。 長い休みは身体こそ休まるけれど、家でゴロゴロしていても、旅行に行っても、仕事が上手く引き継げたのか?とか、納期が気になったり、ふとしたタイミングで頭の中にチラつき、心がずっと休まらなかった。 仕事をすることは、社会との接点を持つこと。歯車の一部になることで貰う給料の対価と

        • 受付嬢時代にもらったプレゼントを質屋に持って行ったら50円だった話

        • 【海外生活】知ってた?アイルランドでは台風クラスの暴風雨が日常!ちなみに現地人の暮らしはこんな感じ

        • 国が違っても繋がれる時代

        • 人生の夏休み

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        • 日刊 かきあつめ
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        記事

          子宮頚がん検査を受けて気付いた自分を守るということ

          今回の日刊かきあつめのテーマは『死』について。 女性のみなさんに『子宮頸がん』の検査を通して、わたし自身が死や健康について考えるきっかけになった体験を書きたいと思います。 わたしが再度受けた検査の結果は幸いなことに『異常なし』だったのですが、この記事を読んで少しでも検査に行くきっかけになったらうれしいです。 文末に現在住んでいるアイルランドでの、無料子宮頸がん検査情報も載せておきます。 ---------- 時は遡って一年前。事の発端は当時勤めていた会社に掛かってきた

          子宮頚がん検査を受けて気付いた自分を守るということ

          イギリス発の庶民派スーパー「Tesco(テスコ)」のアイスをご紹介♪

          日本からロシアのモスクワを乗り継ぎ、計16時間のフライトを経て降り立ったアイルランド。今日でちょうど二週間が過ぎました。 これからワーキングホリデービザ(学校・働くことに縛りのない割と自由なビザ)でアイルランドに1年間滞在する予定です。 以前に新しいことをしている時は時間が経つのが遅いと書きましたが、まさにこの二週間が日本で過ごしていた二ヵ月くらいに感じています。 参考:心にトキメキを!子供時代と変わってしまった時間感覚を取り戻すために必要なこと 英語環境、接する人種

          イギリス発の庶民派スーパー「Tesco(テスコ)」のアイスをご紹介♪

          母娘ではじめての鹿児島

          目下の心配ごとは、海外への現金の持ち出しについて。荷造りも終わりません。どーも、こんにちは。mihoです。 明日から1年間のワーホリ予定で、アイルランドへ飛び立つ訳なんだけども、街がテーマのリレー記事は「鹿児島」について。 30年間過ごした街でも、これから行くアイルランドでも無くて、このタイミングで鹿児島だよ。旅の記録を残したいのと、これを読んで少しでも鹿児島に興味を持ってくれたら本望。 何気なしに決めた行き先だったけども、食事が美味しくて自然いっぱいで良かった。 鹿児

          母娘ではじめての鹿児島

          自分自身が後悔しないために。親への感謝の言葉は思い立ったときに

          父は、わたしの誕生日前日にこの世を去った。 色々書いていますが、現在は全く気にしていないので(それはそれで失礼。笑)どうぞ気を楽にして読んで下さい。 もうすぐ5年が経ち、不思議なもので父の体調に振り回されていた辛いことより、楽しく良い記憶ばかりが残ってくるように思う。 亡くなる2週間前くらいから、布団で横になっている時間が増えた。でもわたし(を含め家族)も仕事で疲れているし、家に返ってきたときに体調が悪そうにしている父と、必要以上に関わり合いたいと思えなかった。 むし

          自分自身が後悔しないために。親への感謝の言葉は思い立ったときに

          【料理】1時間でパパっと!日曜の夜に作りおき。簡単レシピ付き

          仕事が終わって料理が出来る人を尊敬している。OL時代、帰宅するとクタクタで、一から材料切って炒めて…なんて考えられませんでしたね。わたしはチンするのが限界でした(笑) かと言って、いつもお総菜ばかりではお金も掛かるし、何より出来合いのもの(超絶便利だけれど)が続くと、どう言うワケか空しい気持ちになるんですよね。今までの人生において手作り料理の比重が大きかったからなの…かな? ゆるく糖質制限とグルテンフリー生活初めは肌の不調改善のため、今は母のダイエットのために糖質とグルテ

          【料理】1時間でパパっと!日曜の夜に作りおき。簡単レシピ付き

          母のもったいない精神が教えてくれた、モノを大切にする気持ち

          先週、母と二人で鹿児島に行ってきた。 鹿児島に決めた理由は、九州に行ったことがないのと、名物アイス「しろくま」を食べたいと言う安直なものだったのだが、食事もおいしく、緑も沢山あり、のどかでとても良いところだった。 旅の事についてはまた改めて書くとして、日刊かきあつめのテーマは「雨」について。今回は旅行中に買った、ビニール傘から感じたことを書こうと思う。 鹿児島旅行の最終日、朝風呂に入りに行った母がビニール傘を携えて戻ってきた。 ビニール傘は、出かけた先でどしゃ降りな時

          母のもったいない精神が教えてくれた、モノを大切にする気持ち

          本格的なレトルトカレーvs日本の手作りカレー 2人暮らしだとコスパが良いのはどっちなのか

          お店で食べた料理を気に入ったとき、また来たいと思う派と、この味はどんな風にすれば作れるのかと考える派に分かれると思う。料理好きのわたしは後者だ。 いま食べているこのメニューを家でも再現したいと思う。その原動力は単純で、レパートリーを増やしたい気持ちと、コスパが良いからだ。 そんなお店の模倣が習慣付いているわたしが、マネしようとも、どんな材料が入っていようとも全く考えないメニューがある。それがカレーだ。 ひとえにカレーと言っても、日本のとろみがついたもの、インドのスパイス

          本格的なレトルトカレーvs日本の手作りカレー 2人暮らしだとコスパが良いのはどっちなのか

          "ときめき"を基準に断捨離してみた

          物を捨てるのが苦手だ。典型的なタイプだと思うが、「いつか使うだろう…」と考えると保管してしまい、新品の文具やコスメなどの重複しているものがもったいなくて手放せないのだ。 春は何かを始めようと気持ちが芽生えるのか、今まで目を背けてきた部屋の片付けをしたくなった。そんなタイミングでNetflixで「KonMari~人生がときめく片づけの魔法~」を観た。(正確にはこの番組をみてから片付けたい気持ちがむくむくと沸きあがった) この番組は、こんまりこと片付けコンサルタントの近藤麻理

          "ときめき"を基準に断捨離してみた

          4月の近況

          ワーキングホリデー(通称ワーホリ)…この言葉をこの一年で何度言ったことか。退職理由をワーホリに行く、と言ってから早くも一年が経った。 これを読んでくれているみなさんはご存知だと思いますが、現在も日本におります(笑) 心に思っているだけじゃ行かなくなると思って、みんなにワーホリ行くんだ!って言いまくった。 そしてそのツケ?!が今になって来て、久々に連絡を取る友達から「まだ日本?いつ行くの?」と言われる。わたしも友達と同じ状況なら同様の質問をすると思うから分かる。 (これ

          4月の近況

          メガネに憧れていたのに、コンタクトユーザーに

          「目と歯は一生ものだから大事にしてね」母から繰り返し言われている言葉だ。 身体の部位で言えば、手や足だって、臓器だって"一生もの"には変わりない。比較するならば、切ってもまた生えてくる髪の毛や爪とは違うことを言いたいのだと思う。 歯については、虫歯もちょこちょこ治してはいるが、現時点で銀歯もなく岩のように固いおせんべいも美味しく食べられる。 問題は目なのだ。小学生の頃は視力が良かったが、10年位前からじわじわと悪くなってきた。 幼少期はメガネへの憧れが強く、健康診断の

          メガネに憧れていたのに、コンタクトユーザーに

          はじめてのかきあつめ合宿

          先日のミーティングでのこと。「合宿ってどんな感じだったんですか?」と、メンバーから声が挙がった。 そう言えば合宿したのは良いけど、その詳細を行けなかったメンバーにしてなかったな…と思い、今更(1月に開催)ながら振り返ります! 元々、親睦を深める、ライターのとして勉強、とにかく書くなど…それぞれの期待を持っての合宿。 遠出も考えたけれど、決めたのは場所は台東区浅草。なんと東京。みんな東京在住なのにだ。 場所設定に深い意味は無いんだけれど、セミナールームが近くにあるところ

          はじめてのかきあつめ合宿

          この時期になると想い出す。亡き父が好きだった桜を。

          先日、朝のニュース番組で桜の開花予想が流れていた。「もうそんな時期か…」と、毎度のことながら思う。 この予想を見ると、春が近づいていることのワクワクもあるが、胸がきゅっと切なくなる気持ちの方が強い。 旅行と鉄道が好きだった父は、母と二人で北は北海道、南は沖縄まで各地を旅行していた。そんな旅好きの父が特にお気に入りで、何度も足を運んでいたのが奈良にある吉野山である。 吉野の桜は山全体が世界遺産な桜の名所で、一目千本(ひとめせんぼん)と言われている。その名の通り一目見た時に

          この時期になると想い出す。亡き父が好きだった桜を。