5月のフィンランドにぴったりの言葉を探して。
5月のヘルシンキを表せる言葉をずっーと探してたら、いつのまにか6月すら終わってた。
んー、…。あの、新緑の色が、360°上からも下からも横からも一気に押し寄せてきて、視界が全て緑と空の青になる5月のヘルシンキ。
半年以上も続いた一面の雪景色からは、まったく想像できなかったほどいろんな色の花が次々と咲く。毎日変わる景色。 1週間後にはもうそこは全く別の景色。
その草木花々の生命力と、真上からビームでも放ったような強さの太陽で、人間たちにも活気がみなぎる。フィンランドの人たちの淡々とした雰囲気にも、ほんの少し陽気さが混ざり始める。
これはまさに、小さな頃読んでた「絵本の世界」だな、と思った。「楽園」ともいえる。
SFやファンタジー映画的な感じだと、きっとここは、物語の1番最初の「幸せの町」。実はこの町はある組織の実験場で、住人たちは最初で最後の幸せをー…的な。。
つたわれーー!!
とにかく、要するにヘルシンキの5月はとんでもなくキレイで気分が良くなります。日も長いし、夏に向けてわくわくしてしょうがなくなります。(全然、その、SF的な怖い感じとかはありません。笑)
あ!でも、きたる長ーい冬を耐え抜くための、休息?ご褒美?といわれれば確かにそうなのかも。この幸せはそういうことなのか^ ^
でもまじめに、このまま夏が続けばいいのにって感じ。冬が既に怖いです笑
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