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ソケリッサに戻って感じた事!
8年間、ソケリッサを離れて、8年振りに、ソケリッサに戻って来て、人と触れ合える事が嬉しかったです。ソケリッサに戻ってからは、踊りをメンバーと一緒にやる時に、あまり緊張もする事なく踊れるようになりました。これからは、踊りが出来るように努力をして行きたいと思います。
(平川収一郎)
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ヒラカワさんは朝早い待ち合わせの時に、遅刻をしないように待ち合わせ付近の路上などで夜を明かすことなど厭わない。屋根の下に住むようになっても、本番前に路上や街の片隅で寝る行為をメンバー同士では「仕上げる」という名称で共通認識になっているのが面白い。その言葉は、家や職を失った事に関して、ネガティブなイメージしか無ければおそらく生まれない言葉だと思う。
ヒラカワさんは8年ぶりにソケリッサ!に戻ってきてからは、メキメキと観客の目を惹く存在に。思い返せば8年前は、コミュニケーションも最低限だったかも。やれることは懸命に取り組む、やれないことはとにかくやらない、うまくいかなかったことは隠すことなく笑って周りと共有をする。
過大に見せることなく自分の弱さを認めて生きる姿は強い。
長時間のフライトでタバコが吸えないからという理由で、インドに行かない人。でもよく観察していると、渡航するまでもなくもうインドはヒラカワさんの中に必要はないような気がしてきました。
体裁を優先して個人が見えなくなることが常の世の中、これからも奔放に自分の心地よさをどんどん優先して生きて欲しい。 本人としては淡々と懸命に日々を生きているだけだと思うが、あざとさがない踊りには、その生き方が隠しようもなく現れる。 (アオキ裕キ)
写真:岡本千尋
踊る、路上の身体]新人Hソケリッサ!インド路上ダンスプロジェクト2024 クラウドファンディング
目標:150万円
期間:2024/12/19〜2025/1/19
CAMPFIRE