【バトンリレー企画】ドラマチックな教育現場の魅力を伝えたい!
今回は、とある方が提案した
【バトンリレー企画】に参加することになりました。
とある方とはこちら。チェンナーさんです。
自分が他人に薦めたいマイカルチャー、だれもが持っている、その文化を、みんなでシェアしましょう!
そんな意図でバトンが繋がれています。
今回はこちらの方から突然の御指名を受けて
びっくりするやら、嬉しいやら。
誰からの御指名かというと、
放送作家であり、Kindle作家でもあり、ウーバー配達員という3つの肩書きをもつで“ミツ“さんです。
ミツさんは、Kindle出版で10冊を出版している大先輩。
そんな大先輩から
“Kindle繋がり“ということで
バトンが手渡されました!
断る理由がありません!
そんな訳で今回私が、あなたにお伝えしたいマイカルチャーは
ドラマチックな教育の現場の魅力です!
教育現場はいつでもドラマチック!
私は教員を33年勤めてきました。(現職です)
小学校に6年。その後は中学校27年。
ザ・教師です!(笑)
いつも刺激があり
よくも悪くも飽きることがありません(笑)
思春期の男女が集う学校は、
毎日がドラマチックなのです。
今回は、今気になっている
1人の生徒の変容について、お話ししましょう。
変容と言っても、まだ変わり始めたばかりではありますが。
とはいえ、明らかに変わり始めたんです。
この生徒は、勉強ができません。
授業態度も、直ぐに居眠りをしたり、
課題提出もおざなりにしたりと
意欲がありません。
しかし、なぜ、彼女がこんなにもやる気がないのか?
その理由を後から聞いて、納得したのです。
この子は、ことある度に
勉強のできる兄弟と比較されて、育ってきたのだそうです。
“人と比較される“ことほど、
嫌やなことはありませんよね。
親は、発奮させようと
そうしているのでしょうが、
全くの逆効果。
自尊心を傷つけ、心の成長を止めてしまう最悪の方法が、
“他人との比較“なのです。
これを、モノ心ついた時からずっとされていたら、
子どもはたまったものではありません。
この子はおそらく、
頑張ってみても、兄のようにはできない。
そんな風に、諦めているように見えたんです。
なんか、別のことでほめることはないかな?
そんな風に思っていた矢先に見つけたんです!
彼女には光る別の才能があったのです。
働きぶりをほめたら、苦手な授業でも頑張りだした!
勉強では精彩を欠く彼女ですが、給食の時間になると
別人のように生き生きと働きます。
配膳の手際よさは、学級でも天下一品です!
すごいね!ありがとう!
こんな声をかけていると、当番でなくても、進んで手伝ってくれるようになりました。
この子は、よく働く子だったんです!
私の経験で、“よく働ける子で心根の悪い子“を見たことがありません。
そこで、確信したんです。
この子は、変われる!と。
これまで、この子には
注意といったネガティブな声かけが多かったのですが、
初めて、
すごいね!ありがとう!
とポジティブな声かけをすることができました。
するとどうしたことでしょう?
なんと彼女は、
苦手な授業でもやる気を見せ始めたのです!
前回は、課題提出の締め切りを守れず、
居残りをした彼女が
真っ先に課題を提出!
文句なしのA評価をゲット!
もちろん、私はこうほめましたよ。
「すごいね!文句なしのAだよ!」
ちょっとした声かけで生徒は変容する
勉強が苦手、得意なことが何もない。
そう思い込んでいる生徒は、自尊感情が傷ついていて、
自己肯定感も低い。
学校に来ているだけでも、すごい努力をしている生徒なんです。
こんな生徒たちも含め誰もが
「認められらたい!」という願いを持っています。
ですから、ちょっとした頑張りを見逃さずに「すごいね!」
なんてほめると、突然「やる気スイッチ」が入ったりするのです。
こんなドラマに立ち会うと
教員をやっていてよかったな!
プライスレスな幸福を手に入れる瞬間です!
教育の現場ではこのような“素敵なドラマ“に立ち会うことができるのですよ!
素敵でしょ!!
次のバトンは・・・
いかがでしたか?
これがマイカルチャー「教育現場の魅力」でした。
さて、ミツさんから繋いだこのバトンをどなたに渡そうか・・・。
ふと浮かんだのは2人。
お一人目はEJさん。
お父様が私にクリソツで他人とは思えない、親近感を持っています。
発信は他ジャンルにわたり、とても「熱い」ハートをもつ「魂の同志」と呼んでいる方です。
ところが、最近は「記事が書けない」としばらくお休みをしているようで、バトンを渡すかどうか迷っていたのですが、これをきっかけに書けるかも?
という希望的な観測でバトンをお渡しすることにしました。(EJさん、ご無理であれば、バトンを戻してくださいね。
2人目はだいちゃんこと衛宮大河さん。
大河さんは、あなたをそっとサポートしてくれるメンタルコーチです。
私は、何も彼の温かい一言に救われてきました。
言葉の一言一言がとってもあったかいんです!
そんな大河さんのマイカルチーをぜひ、見せていただけたら!
そんな思いで、このバトンをお渡しします!
ルールはこちら
【期間】7月20日(火)まで
【バトンリレー】ルール
1.バトンが回ってきたら、noteを書く。
自分が薦めたいマイカルチャーを記事にする。表現や書き方は自由。
2.noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんを指名する。
指名するnoterさんの最新の記事を貼る。
3.指名するnoterさんは、最大2名まで。
4.チェーンナーさんの記事を貼る。
5.ハッシュタグ、「異文化カルチャーシェア活」を入れる。
【バトンリレー】の返還について
1.バトンをもらったけどnoteを書きたくないという人は、
バトンをチェーンナーさんに返還してください。
方法は以下のどちらか。
①「チェーンナーさんに返します」という記事を書いたものに、
上記チェーンナーさんの記事を貼って投稿。
②チェーンナーさんの記事のコメント欄で「バトンを返します」と
申告
返還すると、チェーンナーさんがオススメのカルチャーを書いて
投稿されます。
2.バトンをもらって記事を書いたけど
バトンを回すのがいやだという人は、
チェーンナーさんにバトンを返してください。
その際記事に「チェーンナーさんに返します」と書いていただければ、
チェーンナーさんが引き取って、
おススメマイカルチャーを書かれます。
バトンは遠慮なく返して大丈夫です。
時間も残り少ないので、お二人とも無理せずでOK!
お断りいただいても問題ありません。
☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
☘️「スキ」「コメント」「フォロー」も頂けたらとっても励みになります。これからも「読んでよかった!」と思える記事を皆さんに届けられるよう努力していきます。今後もよろしくお願いします。