見方を変えたら、公園はお宝の山だったお話
落ち葉が舞う季節になりました。
公園にもびっしりと落ち葉が落ちています。
道路や公園の落ち葉は、役所の方々なのでしょうか。清掃して、どっさりと袋が積まれているのを幾度となくみてきた気がします。
ところが、今年は、そんな様子が『お宝の山』に見えます。
なぜかといえば、落ち葉や、木切れに白くついている『糸状菌』が畑に有益な働きをすることを知ったから。
山に行くまでもなく、公園には落ち葉がびっしり。
公園の木の生い茂ったところへ行くと、落ち葉や枯れ枝がどっさりと積もっています。
特に、底の部分をめくってみたら、白いカビのようなものがついています。
これを土に混ぜて、2ヶ月待てば、肥料なしでも作物がすくすくと育つらしい。
無農薬で作物を作り始めて、はや5年。
肥料も使わなくなって3年。
トマトは、F1ではなく固定の種から繋いできたものの、今年は連作障害なのか?
それとも、苗を十分に生育させずに移植したせいなのか、ついに実がならずに終わりそう。
そんなタイミングで知った『糸状菌』で元気な作物が作れるという情報。
このことを知ってから、
落ち葉のありそうなところは?
と探せば、あるわあるわ。
もう、あちこちが宝の山。
先日は、近所の森林公園の駐車場で、落ち葉拾い。
側から見た私は、
『清掃ボランティア』のおじさん。
そんな風にみられていたと思います。
よそから来た人なのでしょうか。
私の近くに車が止まると、降りてきたご婦人が
「あのう、温泉はどちらにありますか?」
と尋ねてきました。
「ああ、温泉は、この先300mほど直進して、左折をして山の上に上がったらありますよ」
と地元民らしく、ガイドしたりして。
世のため、人のために落ち葉を拾っている訳ではありません。
全くの自分の都合での落ち葉拾い。
でも、なんか公園を綺麗にするのに奉仕している。
そんな面もあるのかなと。
それでいながら、自分の利益に適っている。
まさにwin-winの関係。
ゴミ拾いをしながら、実は自分の利益になっている。
気持ちの良い秋晴れの下、落ち葉を拾いで、気分はアゲアゲ。
なんと安上がりでなんとエコな活動なのでしょうか(笑)
見方が変われば、落ち葉の舞うこの季節はお宝の山なんです。
そんなことに気づいただけでも、なんだか得した気分になりませんか。
私は、もうそれだけで、ハッピーですよ(笑)
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