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体調絶不調の峠を越えて確信した快方のための3つの必須条件(絶食・睡眠・水分)と今回新たに発見したムフフの秘策とは?!

お久しぶりです。
今週はほとんど生ける屍と化していたそいです。
11月6日火曜日から11月9日木曜日まで絶不調で、金曜日にようやく峠を越えて、現在元気に記事を書いている次第です。


私なりに、病院のお世話にならずとも、大体この方法で快方に向かうことが多いので、その状況を皆さんとシェアをしたいと思います。

この方法とは
・絶食
・睡眠
・水分

の3つとさらに、今回新たに気づいた新たな秘策です。

ただ、これはあくまでも私の超個人的な見解であり、医学的なエビデンスはゼロです。
単なるエッセーとして読み流してもらえたら幸いです。(重篤な場合には、きちんと病院で診てもらった方が良いのはいうまでもありません)

病院よりも薬よりもとにかく体を休めること

11月7日火曜日。

おや?
とかすかな体の異変を感じ(喉がちょっとイガイガする感じ)、

これは、きっと体内でウィルスと私の細胞たちが戦っている!

そう感じた私は実に久々に、マスクをつけて出勤。

11月8日水曜日。

中学3年生の進路決定に大きな影響を与える学力テスト総合Cがあり、発熱で休むわけにはいかない。

こんな時は、
風邪薬を飲んだり、病院に行って診断を仰ぐよりも、

とりあえず、

・絶食(食欲が出るまでとにかく食べない)
・睡眠(ひたすら寝続ける)
・水分(十分に)

これを徹底することで、体を徹底的に休ませることを徹底し、風邪を治してきました。
このやり方は、体の負担が減り、ウィルスと戦える抵抗力が高まる感じがしています。

実際にちょっとした風邪なら1、2日で峠を越えます。(というか、コロナの4年間は一度しか風邪をひいていませんが)



ちょっと、体調が怪しいな?
そう思った段階で、すでに食欲は止まっており、早速9日の昼の給食はキャンセル。
さらに、帰宅しても食欲はなし。
というか。

もう気力で仕事をやりきり、帰宅したらバタンキューの状態。

「悪いけど、先に寝るわ」
妻にそう伝えると、速攻布団に入りました。

何もしたくない。
とにかく寝たい。

寝ている最中も、熱があるかどうかは不明。(熱を測って、『熱が出てる!』と思った段階でメンタルが崩壊しそうなので、熱は測らないのです(笑))

時おり目が覚めて、トイレに行ったり、水分を補給して、また寝る。

それを繰り返しているうちに、朝の目覚ましが。

「よし!仕事へ行くぞ!」

この目覚ましで、仕事スイッチが入ります。

その体力と気力だけは、何とか持ち直します。

3年生の授業に絶対に穴は空けない。

授業は気力で乗り切りました。

ありがたいことに、
時間割を調整してもらい、木曜日、金曜日と連日午前中で仕事を終わらせ、帰宅できたことも快方に向かった大きな要因だと思います。

とは、いえ、水曜日は学力テストがあり、その採点(5クラス200名)を全て終えるともはや精魂も尽き果て、やはりバタンキュー。

2日間完全絶食。
思いの他体内の戦いも手こずっている様子。

かなりたちの悪い風邪のようです。

11月9日木曜日

木曜日になると、相変わらず体はそれなりに辛いのですが、ふとした瞬間に

ホックホクの熱々鍋焼きうどんをふーっふーってしながら、汗をカキカキしながら食べたいなあ

こんな思いがなんの脈絡もなく浮かんできました。

おやおや!これはもしかして
ウィルスとの戦いもそろそろ峠に向かっているのかも


そんな思いが持ちながら、木曜日の勤務もハーフタイムで終了。

食欲も戻りつつあり、昼には、ようやく少量ではありますが、素うどんを食し、夜には予定通りイレブンの鍋焼きうどんをふーっ、ふーっしながら美味しくいただくことができたのです。

11月10日金曜日。

そして、金曜日。
私は、体内の趨勢は、ウィルス細胞に勝利したと確信しました。

えっ?その根拠は何だと?

根拠はありませんけど(笑)

ただ、
ああ、やっと峠は超えたなって。

全身からそんな感情を感じたんです(笑)

まあ、経験則から強いてあげれば、寝汗をべっちょりとかいていたことでしょうか。

普段から素っ裸で寝てはいるのですが、その日は布団が濡れるぐらいびっしょりと汗をかいていたんです。

大体寝汗をべっちょりとかいたところで、大体病の峠を越えていることが多かったんですよ。今までの経験で。

ちょっと気分もスッキリしてましたし。

声は、まだまだガラガラとした感じがあり、時おり、『チクッ』と指すような頭痛に顔をしかめていたため、生徒たちや同僚から

大丈夫ですか?

と声をかけられ、

絶不調です

と応えてはいたものの、間違いなく快方に向かっていることには、この段階で確信が持てていました。

その証拠に、
『カレーが食べたい!』というスパイシー欲求まで湧いてきましたから。

しかし、丸2日間絶食して、やっとうどんを食べ始めて、いきなり、スパイシーカレーは体に負担がかかるでしょ!

しかし、私はこの欲求を承諾したのです。

今回発見した病から快方に向かうためのムフフフの秘策とは!?


さあ、お待ちかね。
私が今回発見したムフフの秘策とは何か。

それはね、


常識にとらわれず、心の赴くままに、気持ちの良いことをする

ということなんです。

だから、
スパイシーカレーなんか食べたらお腹壊すし、体に負担かかるでしょ!
という理性の声を却下し、

心の底から湧き上がる欲求のままにスパイシーカレーを食べました。

大好きな『スサンタキッチン』のスリランカカレー

はい、その30分後に、下痢しましたけどね(笑)

でも、馴染みのお店で、ミルクティーを啜り、注文の品が出てくるまでの贅沢の時間を五感の全てで味わい尽くす。

これ自体が最高の癒しなんです。

そうやって、癒されていると、

体内でこんなことが起こっているのではないか?

そんな妄想も湧いてきたのです。

妄想劇場

ここから、しばし体内で起こっていると勝手に妄想した『妄想劇場です』
飛ばしてもらって構いません(笑)

次から次へと攻撃にさらされ、もはやこれまで死を決意したウィルス軍の司令官は

「もはや我が軍はこれまで。潔く自決仕様ではないか!」
と部下に呼びかけるも、気がつけば、配下の者たちは、楽しそうに敵の抗ウィルス軍(そい軍)の将校と達と、肩を組みながら酒を酌み交わしている有様。

貴様、それでもウィルス軍か!
恥を知れ。
この細胞を乗っ取れなかったのは、無念。
しかし、最後の最後まで、敵にダメージを与えて自決するのが軍人の誉ではないか!

1人眉間に青筋を立てる司令官を見て、

そういうのウケるー!
っていうか、どうでもいいじゃん。

そいぐんも、一緒にどうぞ!って言ってるんだから、楽しくやろうよ!
もとはといえば、生命の源はひとつなるものから、確率的に生まれてきているんだから、敵もへったくれもないって話だよ!

まあ、まあ、堅苦しい話は抜きにして、まあ飲もう!友よ!

目尻を下げて、歩み寄りそい軍の将校に微塵の悪意は感じられない。

なんなんだ!?こいつらは?我らウイルスは相手を侵略してこそ生き残れるのでは?

倒さずし共存などできるのか!?

軍刀を抜いて、1人仁王立ちしている司令官の両肩を

まあ、まあ、お父さん!椅子に座って、ゆっくり飲みましょう!

親子ほどの歳の差のある2人の若者が声をかけた。


何を無礼な!私は貴様におとうさんと呼ばれる覚えはない!

という口調とは裏腹に、

微かに口元が緩んだことを、2人の若者は見逃さなかった。

妄想劇場はここまで。

戦うのではなく、共存


今まで、ウィルスに勝つ!やっつける!

そのために、ひたすら

がんばれ!がんばれ!

と全細胞を鼓舞するようなイメージでした。

でも、今回はわかったのは、ある程度峠を越えたら、底から和解により共存のステージなんじゃないかと。

「心の赴くままに気持ちの良いことをする」がこれを後押ししたんじゃないかなと。

しかも、このやり方。

事後の回復がとても順調なんです。

今までだと、峠を越えた後も、鼻水や咳が続いて、大体1週間は風邪の症状が続いたものです。

しかし、今回は、敗戦処理につきものの『鼻水』がほとんど出ませんし、せきもほとんどありません。

声こそ、鼻声ですが、たちの悪い風邪だと思った割には、峠を越えた後の快方の具合がとっても良いのです。

これって、がんばれ!がんばれ!って体内の戦いを応援するだけでなく
なんなら、仲良く共存できたらいいよね!

的な気楽な気分が体内の快方に功を奏した?


なんて思ったりもしている次第です。

終わりに


『病は気から』

という部分てやっぱりあるよねー。

今回ちょっぴりそんなことも感じています。

今日、お昼にお邪魔した同級生のラーメン屋で

「へー、風邪ひいても、病院も薬も飲まないで治しちゃうんだ!?」

と驚かれました。

かつては、私も、体調が悪くなれは、病院に行って、薬を処方してもらい、完全に治るのに2週間はかかってました。


でも、多少達の悪い風邪でも以上の方法で治っているのが現状です。

人が元来持っている『自然治癒力』ってすごいと思うのです。

でも、あくまでも個人的な感想です。

長引くようであれば、私だって医師の診断を仰ぐでしょうし、薬を処方してもらうと思います。

何かにこだわって、『これが絶対正しい』と思い込みが強くなった途端に、もう本来の『自然治癒力』から外れてしまうのではないかとも感じています。

軽やかに。柔軟に。

柔らからな心、瑞々しい心を大切に、していたら、大きな流れに乗って、収まるところに収まっていくとでも言いますか。

病を通じて、そんな流れを感じた5日間でもありました。

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