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記事一覧

社会人博士という選択③:実際に社会人博士課程での博士号取得までに苦労したこと

前回の記事で、社会人博士のために入社したメーカーを辞めた経緯をお話ししました。

私は現在、転職先の某研究機関で研究しており、そこで社会人博士課程入学し、博士号を取得しました。

ただ、困ったさんな私は、所属先のテーマではなく、修士時代の教官のお誘いを受けて、修士時代の研究を基に博士号取得を目指しました。

そうなると、どうなるのか。こういったことも含めて、社会人博士課程で苦労したことを主に

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社会人博士という選択②:社会人博士のために入社したメーカーをなぜ辞めたのか

前回の記事で、博士課程への進学を諦めた経緯をまとめました

そのため、今度は社会人博士制度がある化学メーカーへ新卒で入社し、博士号を目指すことにしました。

しかし、博士号はおろか、このメーカーを3年で辞めてしまいました。

後進のために、その主な理由を2点書いていきます。

研究所には花形と安定生産のためのチームがあり、花形に所属しないと社会人博士のチャンスは(基本的に)まわってこない

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社会人博士という選択①:1人の修士学生が、博士課程への進学をやめた経緯

年をあけたら、noteを更新するといって月日がだいぶ経っていました。

早速ですが、2021年の9月に社会人博士課程を修了し、博士号をいただきました。

私は修士の学生であった時に博士課程への進学か、就職かで悩んでいた一人です。

同じような悩みをもつ人は案外と多いのではないのでしょうか。

そもそもなぜ進学か就職かを悩んでいたのか、社会人博士の選択はどうかという点について。書いてたら長く

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余は如何にして土壌学徒となりし乎

余は如何にして土壌学徒となりし乎

私がなぜ土壌学という分野の研究者になったのか書こうと思います。

大学院での唐突な土との出会い私は農学部4年間で所謂「バイオテクノロジー」を学び、一度も農場などのフィールドで実習をやったことはありません。
そんな中、大学院で研究室を選ぶ際にふと思い立ちます

「あっ、放射光の実験したい」

分析機器は好きでしたが、それまで生物実験がメインの僕はいまだになぜこう思ったのかは自身でも理解できません。

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土壌の片隅に暮らす

土壌の片隅に暮らす

はじめまして、どひさんです!
ひたすら思いついたことを書き連ねていきたいと思います。
Twitterアカウントは下記に貼っておきます。こちらも思い思いに呟いてるだけです。

私の専門は主に『土壌肥料学・土壌化学』で、土を対象に研究を行っています。
なので、1枚目のトップ写真は土壌学者っぽく、山口県美祢市にある秋吉台の写真を載せておきます。プロフィールの写真も秋吉台で撮影したものです。

そもそもn

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