わたしについて
2016年よりセラピストとして活動を始めました。
モットーは『誠実に、正直に。』
現在は、対話・描画・箱庭の3つのセラピーをご提供しております。
「ルーツ」「家族」「社会」が私の人生においてのキーワードとしてあります。この3つのキーワードを通して、アイデンティティの形成過程や家族関係で様々な負の感情を味わい、心に深い傷も負いましたが、併せて多くの学びも得て成長し、今では「心を癒す」このお仕事への情熱の糧となっています。
幼少期の頃から、自分の存在意義や世界で起こることに疑問や興味を持って育ちました。人生でぶち当たる壁と相対した時は、一般論の正しさではなく自分にとって大切なことは何かを思い悩みながら、少しずつ答えを見つけ歩んで来ました。答えを外に求める時も多くありましたが、やはり自分の内にしか答えは無いことを認めることの繰り返しでした。
癒しの世界と出会ってからは、自分の内側にある答えに辿り着くスピードも速くなり、またその内容に深みが増し、私という人間について、他者や社会についても、多角的に捉えた理解と受容が深まり続けています。
学びを進める中で、本当の意味で自分と向き合えるようになり、やっと自分に愛を向けて優しく接することができるようになってきたことで、自分を含めた世界の見え方が変わっていくようになりました。
社会や人と関わって生きていく中で、頭で考えた選択も大切なことですが、心の喜びを軸に置いた選択はもっと大切なことだと、私は思います。外側ばかりに向けていた視線を自身の内側に向けることで、自分にとっての真の幸せや豊かさとは何かに気づかせてくれ、人生を生きやすくし、人づきあいや日々の社会活動も楽になります。
自分の世界をより良く変えたいと望むなら、まずはあるがままの自分を愛することから始める必要があります。
心理セラピーとは、自分の暗部とどっぷり向き合うことです。わたしはセラピストとして、あなたの苦しみや悲しみを共に見つめ、共に感じ、共に受け入れて、あなた自身が自らを癒すお手伝いをさせて頂きます。