見出し画像

エネルギーワークによるバウンダリー構築について

昨日の記事の続きです。

他者の影響を受けやすい方は、バウンダリー(境界線)構築とインナーチャイルドの癒しが必須とわたしは考えています。以下では、個人セッション等で高い頻度で使用するワークをご紹介します。

1.自他間のバウンダリー(境界線)を構築する。
サイキックプロテクション®プレミアムを用いて、コーザル体の内側にバウンダリー(境界線)をつくります。エネルギーで形成されたバウンダリーのある状態を感覚的に学び、他者の波動等の影響から守られることで、本来の自分が求めるものや本心を捉えやすくなります。

また、プロテクションはシールドとは違い、外部を完全にシャットアウトするのではなく、愛のエネルギーで返すように構築されています。なぜなら、シャットアウトではご縁の成就には至らないからです。辛いご縁も、自分にとって必要で引き寄せています。そのため、相手を避けたり傷つけるような対処では新たなカルマをつくるだけで、そのご縁との成就は遠ざかってしまいます。

私がこのワークのお気に入りポイントは、この守りの概念です。避けたり、閉ざして近づけなくしたり、攻撃して弱らせるなどでもなく、自分を守りながら、頂いたご縁に愛を持って対応し成就に導くことを可能にしています。

周囲の他者との関係性は、徐々に変化することが期待できます。それは、とても自然な形で、相手の言動に合わせようとする今までの自分ではなくなり、言動が変化していくためです。ご縁の関係というのはお互いに影響し合いますから、相手も少なからず影響を受けて変化していく可能性も秘めています。それでも相変わらず、あなたを支配したい人、思い通りにしたい人等は、居心地が悪くなって離れていくといったこともあり得ます。

わたし自身が最初に受けてから8年が経過し、その間にトレーナーとして講習も開催する立場となりましたが、このプロテクションを常に張っていると居心地の悪い関係はすっかり作らなくなりました。ネガティブな影響を受け入れた時も敏感に感じ取り、すぐに自身を省みて、関係性についてもポジティブな視点から対応したくなるようになりました。

このプロテクションを初めてお受けになる場合、成人の方は基本的に1回で2週間の持続効果があり、2週間に1回のペースで3カ月間お受け頂くことを推奨しています。受け方は、遠隔ワークのみ又はセッション込みのどちらでも承っております。

また事前にご理解頂きたいこととして、当然に効果の現れ方には個人差があり、問題の要因も人それぞれです。初めての方はコンサルテーションを受けて頂いてから、セッションを通してご自身のカルマや環境、影響を受けている様々な要因等を受け止めながら、客観的にもご自身の変化を味わっていくことを推奨します。また、このワークと併せて別のワークをご案内することもあります。

ワークの詳細やその他の注意点等は、サイキックプロテクション®プレミアムのページをご参照ください。講習会も行なっていますので、ご希望の方はHPの講習ページにて詳細をご確認ください。

次回はインナーチャイルドを癒すことについて、その際に使用するワークについてもご紹介させて頂きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?