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私の場合、イベント開催時には自分自身といつも以上に向き合い癒し超える作業があります。先月は錬金術師だった過去生の癒しと解放が起きました。そして今月は闇と光の統合、恐れの受容です。
私は自分を世界に表現することにずっと恐れを抱いてきました。でもそこに喜びが在ることも知っていて、なんだかんだしながらもこの仕事を続けています。生まれ育った環境含む今世での人間的背景や過去生も絡み、自分の望みや個性を否定的に捉える時もあったし、この仕事や生き方に思い悩むこともあります。またこのスピリチュアル業界も他と同様に当然に光と闇はあり、一人の人間としてどう在りたいかを自分に問う時もままあります。
どこでも誰でも平等に光と闇はあります。その不変のルールの中で「どこでどう生き、学ぶか」を選択する。自分が選んだ世界で、苦楽の中で自身を見つめ、癒し、成長を続けていくんです。
社会で自己表現する際にリスクを想像し恐れを感じることはあると思います。それぞれがそれぞれの世界で自分の個性や本心を受け入れ肯定し、自己表現することに恐れと共に喜びも味わいながら、選んだ世界で様々な経験を楽しめたらいいですね。その楽しさから生まれるポジティブなエネルギーや波動は、自分だけでなく身近な関係から世界へと伝染していくと、思ったりします。