僕が○○を辞めた理由
自慢になってしまうかもしれませんが、僕は小学生の頃からトップの成績で、中高一貫の有名私立に通い、京都大学に入学し、という人生を送ってきました。
そんなに頭が良いなら運動音痴じゃないと辻褄が合わない、と思われるかもしれませんが、運動もわりとそつなくこなしていました。
そんな人生なので、もしかすると「きっと自信に満ち溢れているんだろうな」と想像される方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、大学入学までの僕は自分に自信が無く、自己肯定感がとても低い人間でした。
卑屈の塊でした。
何かを褒められても
「いやいや全然そんなことないですよ」
「僕なんて…」
「誰々に比べたら全く敵いませんよ」
と否定したり謙遜したりが癖になっていました。
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僕が謙遜を辞めた理由
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そんな僕が謙遜を辞めたのは、京大に入ったことがきっかけでした。
京大生でない人と接すると、「京大なの?すごいね」と言われることがたくさん有ったのですが、そんな時に
「いやいや京大なんて大したことないですよ」
なんてことは口が裂けても言えなかったからです。
京大が大したことないわけないからです。
謙遜の辻褄が合わなくなってしまったんです。
謙遜をしようとしたら相手への皮肉にしかならなくなってしまったんです。
これに気づいて、僕は「京大なの?すごいね」を「ありがとう」で受けとるようにしました。
辻褄を合わせるためではありましたが、そうすると不思議と自信を持って「京大生です」と誇れるようになりました。
それ以来、どんな褒め言葉を受け取っても、無条件で「ありがとう」で受けとるようにしました。
すると、少しずつ自信がつき、自己肯定感も上がっていったように思います。
『思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。』
というマザーテレサの名言に有るように、
言葉が変われば性格まで変わり、運命までも変わります。
今の僕が自信に溢れていて自分を好きでいられるのは、あの時「言葉」を変えたからだなぁと強く思います。
謙遜、卑下が癖になってしまっている人
今日から変えてみませんか?
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PS(追伸)
配信時間がバラバラですが、LINEで繋がっていれば読み逃し無くお楽しみいただけます。