
自分の中に毒を持て(続)
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。
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▼自分の中に毒を持て(続)
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飛行機の中はとにかくやることが無い。
最近はWi-Fiが繋がる機体も有るようだが、無い機体の方が多い。
僕はWi-Fiが有る機体で使えた試しがない。
電波の無い環境で、典型的な現代人の僕は急に手持ち無沙汰になる。
YouTubeも見れなければネットで漫画も読めない。
となるとnoteの記事をメモにしたたためるか、読書するか、YouTubeなり Netflixなりでダウンロードした動画を見るしかない。
普段Netflixを見る習慣の無い僕は読書を選択。
こんな時のために、冒頭部分だけ読んで挫折した『自分の中に毒を持て』を持って来ていたのだ。
この本は僕が会社を退職するきっかけとなったYouTuberまこなり社長が常識人間を辞める決断をした本。
以前冒頭部分だけ読んで心に刺さる部分が有ったので記事にもした。
今回の長時間のフライトで満を持して続きを読んでみたわけだ。
読んでみての感想だが、大学受験の現代文を読んでいるかのように頭に入ってこない。
刺さる部分はしっかり刺さるのだが、あまりピンとこないところは文字を読んでいるようで内容が全く頭に入ってこない。
それだけ読者を選ぶ文章なのかもしれない。
さすが岡本太郎。
今回読んでみて最も共感したのは「愛」についての部分。
『結婚というのがまるで就職かなんかのよう。打算であり、心はその次ということ。』
『結婚は、人間の手かせ、足かせにしかならない。』
『結婚によって“家”を守るために、しきたり通り子供をつくる。それによって老後の“保障”を得ようなどとは、すべて卑しい感じがする。』
↑この部分なんかは、僕が最近書いた『結婚したら老後は一人じゃないのか?』に通ずるところが有る。
『家族というシステムによって、何の保障もされていないことが、真の生きがいであると思う。』
『これを女性の側に立っていえば、“ほんとうはこっちの人が好きなんだけど、社会的には偉くなりそうもないし、あの人と結婚すれば、将来の生活が安心だから…”などという結婚は、極端に言うと一種の買春行為である。』
↑この部分なんかは、僕が以前書いた『2番目に好きな人と結婚したの』に通ずるところが有る。
『法律上、結婚して夫と妻に安定してしまうと、お互いがだらけてくる。』
↑この部分は、『男女関係における悪魔の契約~昼編~』に通ずる。
『亭主は亭主という座におさまり、妻は妻というポジションにおさまって、純粋な意味での男と女のぶつかり合いがなくなってしまう。
近頃は日本でも離婚のケースが増えてきてはいるけれど、それでも離婚を実行するのには大変な決意とエネルギーが必要だ。
それに周囲や世間がうるさいから、互いに相手に不満があり、あきてしまっても、そのまま結婚という形態をつづけているという夫婦が多いだろう。
そうなると、お互いが無責任になって、夫と妻の心が互いに離反しているんだ。
現実には世の夫婦の多くがそうなんじゃないだろうか。
結婚した以上、しょうがないとか、子供のために諦めるというように、心に不満を抱いたまま仕方なく夫婦という生活形態だけを存続している。
結婚が“人生の墓場”にならないために、夫婦はどのような気持ちの持ち方をしていけばよいか。』
勝手に引用しまくっておいてなんだが、長くなってきたので続きは別の記事に譲りたい。
PS(追伸)
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