ワンフットのやり方(備忘)
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。
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▼ワンフットのやり方(備忘)
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前回、高井富士でスノボをした時にだいぶ感覚を掴んだのだが、今回のニセコでほぼワンフットを自分のものにしたような気がする。
だが、スノボというのは東京に住みながらそんなに頻繁に行けるスポーツでもないので、
悲しいかな、掴んだコツは次の機会には忘れているということもしばしば。
しかも夏の間は当然滑れないので、オフシーズンのうちに忘れてしまう。
ブランクを生まないようにオフトレとしてスケボーをやったりサーフィンやウェイクボードをやっても良いが、
これはこれで似てはいるし、そう簡単にプレイできるものでもない。
ということで備忘に残すことにした。
文字で残すことに果たしてどれだけの意味が有るか分からないが、来年その価値があったかどうかを検証しよう。
今シーズンで最も成長を感じたのはタイトルにも書いたが、ワンフットができるようになったこと。
本来は両足を固定して滑るところを、片足だけ固定して滑ることを「ワンフット」と呼ぶらしい。
なぜこんな技術を磨こうと思ったのかというと、正しい体重移動や正しい姿勢を身につけていればこれでも滑れるのだということを動画で目の当たりにしたからだ。
その動画はこちら。
逆に言えば、コレができないということは間違った姿勢で、間違った体重移動で、無理やり滑っているということになる。
正しい姿勢や体重移動という基礎を身につけないことにはその先の成長は無いと思ったのだ。
ワンフットも出来ずにグラトリ(グラウンドトリック)をやりたいだなんて100年早いというわけだ。
#たぶん
#実際のところは知らない
そう思って練習を始めたのは去年。
というのも、去年グラトリを上達するべくレッスンを受けたり動画を見て練習をしたりしたのだが、全く上達する気がしなかったからだ。
上達しないどころか、何度も何度も骨が折れるんじゃないかという怪我をした。
なので、ワンフットの練習を始めたわけだが、ワンフットはワンフットで、片足しか固定していないというのはとても危険だ。
スピードが出過ぎて怖くなり、ついつい固定されていない足を雪面に着けてブレーキをかけようとしてしまうのだが、
前足はスピードが出て前に行こうとするのに、後ろ足は地面に刺さるので股が裂けそうになるし、下手をすると足首か膝を折りそうになる。
そんな危険な思いをしてようやく今シーズンでコツを掴んだのだ。
自分が出来ていなかった点に対しての自分なりの改善点・備忘録なので他の人の役には立たない。
なので読み飛ばしていただければと思う。
動画で後ろ足体重と言っているが、思っている5倍は後ろ足体重。
もはや後ろ足に座るような感覚。
板と肩のラインは並行だと思っていたが、むしろ垂直。
目線や顔だけではなくおへそから、腰から前を向く。
後ろ足に腰をかけて上半身は前を向いているので、小さなゴーカートを運転しているような感覚。
スピードが出ても焦らずゆっくりとターン。
後ろ足がめちゃくちゃ疲れるが、動画にあるように上半身を前足に被せるようにしたり、少し立ち上がると少し楽になる。
後ろ足体重を意識すると、スピードも抑えられる。
後ろ足体重を意識するのは、グラトリのノーズリフトの感覚。
後ろ足体重を意識すると前足が浮くので多少の凸凹があっても安定するし、左右の舵取りもし易くなる。
ワンフットは正しいカーブの姿勢を身につけれる。
と動画でも言っている通り、この感覚を持って両足を固定して滑ると安定感が有る。
そして、いつもグーフィー(右足前)の僕がレギュラー(左足前)で滑る時も同じ意識をすると恐怖心無く滑れる。
反対のスタンスで滑ろうとするとビンディングの角度のせいで視野が狭まるのだが、ワンフットと姿勢と体重を意識すると上体がしっかりと前に向いているので視野が広がり恐怖心が薄れる。
以上、来年の僕に向けた備忘録だ。
スノボ上級者の方、我流で成長した気になることほど危険なことは無いので、僕の備忘録で間違っているところがあったら是非とも教えてほしい。
PS(追伸)
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