安心してください、履いてますよ
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。
昨日の深夜にタイのプーケットから帰国して今日は自宅でゆっくりしていたので特に書くことも無いのだが、日課なので書く。
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▼安心してください、履いてますよ
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YouTubeでおすすめに上がってきたので何の気なしに見て面白かったのである動画を共有する。
Britain's God Talentという、イギリスの番組に日本の芸人さんのとにかく明るい安村さんが出演して大盛り上がりしたことが今話題になっているらしい。
ゴッドタレントは、世間にはあまり認知されていないけど埋もれている才能を発掘するような番組で、
一芸に秀でた人がステージでパフォーマンスし、4人の著名な審査員がYES or NOで審査するというもの。
名も知れぬ一般人が大きな夢を掴む、アメリカンドリームのような番組だ。
America's God Talentとか他の色々な国でも開催されているらしく、今回記事を書きながら調べていたら、どうやら今年の2月に日本でもJapan's God Talentが開催されていたようだ。
とにかくYouTubeなどに転載されるようなパフォーマンスはどれも素晴らしくて、たまに動画を見あさってしまう。
今回、とにかく明るい安村さんは日本でブレイクした時の「全裸ポーズ」を英語で披露しただけなのだが、これがバカうけしてスタンディングオベーションを受けているので是非動画で見てほしい。
ちゃんとフットボール選手・馬に乗る騎手・ジェームズボンド・スパイスガールなど、現地のかたが分かる題材の全裸ポーズを選んでいるところにちゃんと準備されていたことが伺える。
面白いのは、
「安心してください、履いてますよ」
を直訳して、
"Don't worry. I'm weraring"
としたのが図らずも、"Pants!" という相の手を誘って、より盛り上がったということだ。
ちょっとマニアックな英文法の話になるのだが、wearという動詞は他動詞という、目的語を必要とする単語だ。
だから "I'm wearing" だけだと文章が完成していないので、英語圏の人からしたら、"wearing ...what?" と、その次にどんな名詞が来るのかを待ってしまう。
これが図らずも、"Pants!" という相の手を生んで、女性審査員を大いに沸かせることになっている。
この動画の日本語字幕はもはや、
「安心してください、履いてますよ」ではなく、「安心してください、私が履いているのは…」と訳しているのはそういうことだ。
とにかく明るい安村さんがこれを意図していたのかは分からないが、これだけ審査員も会場も沸かせて大絶賛されているのは同じ日本人として嬉しい限りだ。
ただ、とにかく明るい安村さんだけでなく、ウエスPやゆりやんなど、ゴッドタレントには多くの日本の芸人さんが出演されているが、
日本のお笑いは裸芸ばかりだと勘違いされないことだけは祈りたい。
PS(追伸)
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