もはや妄想じゃないかもしれない
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー業務委託で仕事を始めようとしている総一郎(人生2周目)です。
最近、新しいことを試しにやってみている。
今日はとりとめもないがその所感から発展した妄想をば。
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▼もはや妄想じゃないかもしれない
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『ミニマリストが陥る罠』という記事で、コンフォートゾーンの外に出るという意識で英会話カフェに行ってみたということを書いた。
それ以外にも、ほぼ初めましての方々とテニスコートを借りてテニスをしたり、ABCクッキングの体験レッスンに行ったりした。
自分が何に興味を持つのか分からないし、何が今後の人生に活きてくるか分からない。
とりあえず興味をもったことに手をつけていけばいつかどこかできっと役に立つ。
スティーブ・ジョブズの言うところのConnectiong the dotsだ。
一見繋がりの見えない点と点のような体験もどこかで繋がってきっと線になるはずだ。
そんなことを考え少しでも面白いかもと思ったことに手を出している。
これは今に始まったことではなく、ずーっとそうだ。
だからノリで船舶免許もとったし、昆虫も食べた。
こう書くと僕が突拍子の無いことをする人間みたいだが、
僕のように刺激を求めている人は少なくないように思う。
一緒に体験レッスンに行った人の話を聞いても、海外も主要な国はだいたい行ったことがあるという経験豊富ぶりだし、テニスやジム、ゴルフやK1など色々なことに手を出して暇をつぶしているという。
Instagramを見れば、"インスタ映え" のするスポットや飲食店が話題になり人々の注目を集めているし、逆に "インスタ映え" のしないところは集客に苦戦したりする。
とにかく現代人は退屈しているし、とにかく刺激を求めている。
なんでなんだろう?と考えたのだが、それはきっとネットで調べると何でも分かってしまうからだと思う。
ネットを調べればオーロラもピラミッドもナスカの地上絵もウユニ塩湖も見れる。
ネットを調べればどこかの誰かの発信を見て人生をのぞき見して疑似体験した気分になれる。
ゲーム実況を見てゲームをプレイした気になり、vlogを見てその人の一日を疑似体験した気になれる。
あらゆる情報や体験は労せずして知った気になれるし体験した気になれる。
そうして既知の領域が増えれば当然未知の領域が狭まり、刺激も学びも少なくなって退屈する。
だから次の刺激を求めるし、インスタ映えのする目新しいものを求めるのだろう。
きっと現代人は知りすぎているし経験が豊富すぎるから退屈するのだろう。
まだ現時点では2次元の画面で疑似体験しているだけだが、そのうちVRゴーグルだとか、4Dだとかの技術が進歩してその疑似体験は実体験に近づいてくる。
そのうち本当にマトリックスのようなことが現実になる。
実体験するのではなく、仮想空間上の誰かの体験を電気信号で直接脳に送り込んで実際に体験しているように錯覚させる。
スキルを習得するのではなくインストールする。
みたいなことになっていくんじゃないか?
それが現実になったらいよいよ退屈だとかいう感情すら湧いてこないような、人間らしくない無感情の生命体になっていくのかもしれない。
最近映画マトリックスを3作見直したこともありそんな妄想がはかどった。
だがONE PIECE FILM REDのウタworldは、要は映画マトリックスの仮想現実と同じだし、
ONE PIECEの作者:尾田栄一郎さんが映画の設定に組み込むほど、より身近で実現可能な未来になってきているということな気がする。
もはや妄想じゃないかもしれない。
PS(追伸)
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