Oslo旅
こんにちは。今セメスターの授業がすべて終わってしまいました。あとは、テストとエッセイを残すのみです。2024年もあと2か月。留学生活も4か月目に突入しました。
時が経つのは早いものですね。
私は今、ノルウェーの首都、オスロにいます。ノルウェー人の友人がオスロに帰るというので自分にそれについていかせてもらうことにしました。
一度行きたいと思っていたので、行くチャンスをくれた友人に感謝です。
今回は、主に訪れた観光地的な場所に絞って紹介したいと思います。
ベルゲン→オスロ
私は今回以前から乗りたいと思っていた鉄道を使ってベルゲンからオスロに向かいました。
ノルウェーの西から東までの7時間の旅です。
値段はstudent priceで大体500NOK=6,000円くらいでした。
ベルゲンを出るとすぐに自然豊かな山々の景色、一時間ほど過ぎたあたりから雪が見え始めて、どんどん標高を上がっていきます。
最終的にはFinseという北欧で一番標高の高い駅にたどり着きます。
標高1222m。ほぼ海抜0mからの旅なので、かなり登ります。
気温も昼でも1度くらいで、車窓から見えた湖はほとんど凍っていました笑。
基本的に移動に時間がかかるのはあまり好きではないので、なるべく飛行機を使いたいと思うのですが、今回の7時間の旅は時間にしては飽きを感じることはなく、外の景色に魅了されていたらオスロについていたという感じです。
長時間電車に乗ったのは初めてでしたが、これからヨーロッパの国を旅行するときにも鉄道を使うことは多いと思うのでいい経験になったかなと思います。
オペラハウス
駅に着いたのは15時くらいでしたがすでに外は暗くなり始めており、水平線に夕日が映っていました。
オスロ自体もあまり大きい都市ではないので、駅からの徒歩圏内にほとんどの観光地はあります。
その一つがオペラハウスなのですが、ここでは、屋根を歩いて上に登ることができ、オスロの街並みを望むことができます。
夕暮れ時に行ったので、とってもきれいでした。また久しぶりに都会というか、比較的高い建物を見たので少し日本を思い出しました。
中に入ることはしませんでしたが外を歩くだけでも十分満足できる場所だと感じました。
ノルウェー王宮
二日目は町をぶらぶら歩いていましたがその中でノルウェーの王宮に行きました。
まず驚いたのは、近づくことができる場所の近さです。
本当に建物の入り口の目の前まで行くことができ、警備自体ももちろんカメラはありましたが、ロイヤルガードが数人経っているくらいで高い門や柵がなかったのにはさすがに驚きました。
特にすごく豪華ということもなく質素な見た目をしているので、キングが住んでいるといわれなければわからないような気もしましたが、行ってみる価値はあると思います。
ムンクミュージアム
一日の最後にはムンクミュージアムに行きました。
ムンクはオスロ出身の画家で「叫び」は彼の作品の中でも一番有名なのではないでしょうか。自分はそこまで絵に興味があるわけではないのですが、いい経験なので行ってみることにしました。
ミュージアム自体はすごく広く、多くのムンクの作品とともに、ほかの画家の作品も一緒に展示されていました。
やはり目玉は写真の絵だと思うのですが、そこだけすごい人が集まっていて、多くの人が写真を撮ったり、観察したりしていました。
ほかにも、写真の作品に似たものがあったり、自画像があったりとかなり興味深い場所だったので、オスロに行ったときには訪れてみるといいと思います。
また、町の中にもムンクが通っていた学校がそのままのこっていて、今も学校として機能しているようです。友人はムンクが通っていた学校に通っていたらしいです笑。すご。
まとめ
留学生活を始めてから初めて旅行という旅行をしていますが、非常にいい経験になっています。街並みも非常にきれいですし、歩いているだけでも十分満足できるような気がします。町自体もあまり大きくないので、頑張れば一日ですべて回り切れるような気もします。
ほかにもいろいろ考えたことがあるのですが、それはまたの機会に。
今回はメジャーな観光スポットに絞って書いてみました。
では、また次回。