J庭56レポ~コピー本は厳しいって~
J庭56お疲れ様でした~~~。
思った以上に手に取ってくださったのと、私が少部数しか持ち込めなかったのとで(後述)、早めに完売してしまいました。当日完売後にスペース来られた方、もしいらっしゃったらすみません!!
まずは新刊の宣伝
J庭の新刊、現地では私の不備で早めに完売しちゃったんですが、DL通販開始したのでもしよかったら是非!
サンプルはこちらから読めますよー。
急にオメガになってしまった"ふつうの"成人男性の苦難の話です。
本を作る過程での反省は前日にこちらでしました。
結構この記事と通ずる部分もあるのですが、今回の記事ではJ庭当日を振り返ってみたいと思います!
※前回の夏コミの記事同様、最後に有料設定で部数の話もしております。気になった方は是非~。
夏コミと比べると全ての同人イベが楽すぎる
今回のJ庭でまず思ったのがこれです。「夏コミと比べて快適すぎる」。
とりあえず夏コミと比べて快適だな~と思ったポイントがこちら。
気候(命の危険がない)
人の多さ(少なすぎず多すぎずちょうど良い)
開催時間(11:00~と他のイベと比べると遅めなのでゆっくり支度できた)
チラシが無かった
気候はほんと、ちょうどJ庭前日くらいから涼しくなってくれて助かりました。
夏コミは入場まで、イベント中、そして帰るまで…と常に命の危険と隣り合わせでした。
ただでさえ荷物が多い中暑さ対策グッズなども多数必要でしたし、飲み物も数回買いに行ったりしたのですが、それがないだけでこんなに快適なんだな…と思いました。
色んな事情があるんだろうけど、そろそろコミケは開催時期を夏・冬からずらすべきだと思う。死人が出ちゃう。
人の多さも少なすぎず多すぎずベストだなと思いました。コロナ禍前のコミティアくらいの人の多さというか。今はコミティアもめちゃくちゃ人多いらしいですからね。
開場時に一般参加者たちが一応ドタドタドタ…と一斉に(おそらく)壁サーに向かっていってたのですが、みんな早歩きでマナー守ってて面白かったです。コミケではみんな走ってた気がする(笑)
あとは開催時間。
私は今回売り子さんも頼んでいなかったのと(売り子を頼むと追加イス争奪戦のために早く来なければならない)、J庭自体が開場時間が11:00~と遅めなのもあって、10:30くらいに現地に着きました。めちゃくちゃ寝れて良かったです。
あと、コミケの時はサークル入場の横目に一般参加者たちが炎天下の中座り込んでて迫力がすごかったですが、J庭の場合、遅めに入場したからか「ホントに今日イベント?」と思うくらい国際展示場駅~ビッグサイトまでガラガラでした。一応現地ついたら人がいてホッとしました。
チラシも、赤ブーとかコミケだとまず自分のスペースについたら大量に置かれてるチラシをゴミ袋に入れる作業から始まるのでレジ袋必須なんですが、J庭にはなんとチラシがありませんでした!何で?
今回私は手搬入だったのもあって本当にゴミが出ませんでした。SDGs。
とにかく直近で出たのが夏コミだったので、本当にあらゆる面で「楽だな~!」と思ったイベントでした。
全ての同人戦士たちは一度夏コミを経験したら逆にハードルが下がっていいかもしれません。(出た、逆に)
逆に分かりづらかったところ
分かりづらかったと言っても、単純に私がJ庭初心者&原稿ギリギリすぎて周辺情報にアクセスできなかったのが主な原因なんですが、一応書いておきます。
配置図PDF早めに欲しかった(てか書類に付けて欲しかった)
見本誌一瞬どうするのか戸惑った
(これはJ庭だけじゃないけど)セルフ宅配搬入の案内もっと分かりやすくしてほしい
これくらいですかねー。
配置図PDFはイベント4日前に公式webサイト内に掲載されたようですが、サーチケと一緒に送ってくれたら神だったなーと思いました。
送ってくれなくても、公式WEBサイトにサークル一覧載せた時点で一緒に載せてくれてたら自分で印刷したんですが、4日前とちょうど一番原稿でバタバタしてる時期だったので普通に見落としそうでした。まあこれは私が悪いか。
見本誌も、コミケは確かスペースに見本誌用封筒が置いてあって、コミティアは回収に来てくれた?おぼえがあるんですが、J庭は若干分かりにくかった。
必死に最初にもらったパンフレット読んでも見本誌については書いておらず、「シールはどこに貼るんだよ!表2?表3?」となったり(表4でした、見本誌シールの方に小さい字で書いてありました)、「見本誌どこにどう出すんだよ!」となったり(とりあえず本部に持っていったらサークル出欠表?と一緒に出さなきゃだったらしく一度引き返しました)、ちょっと手間取りました。
でも見本誌関連は私が資料読みこんでなかったのもあるかな。ギリギリだったもんで…。運営さんは悪くないかも。
設営について
今回の設営はこんな感じでした。
自分史上一番良かったかも。今までは敷布の上に新刊置くだけでしたが、今回は「設営」感がちゃんとあります。
↑参考までに、あまり意識してなかった頃のスペース。質素~。
前回の夏コミでようやく「現地で見つかるにはどうしたらいいか」を意識し、A3のお品書きやA1のポスターというのを導入してみました。
初めてA1のポスターを用意してみて、A1ポスターはやはり費用もかかるし、あと処分にも困るのでガチでとっておきのイベント用だな…と思い、今回はA3のお品書きだけにしました。これだけで十分だなと思いました。コンビニですぐ用意できるしね。
しかもA3って巻いたらちょうどラップケースに収納できるサイズなので、100均でラップケース買えば持ち運びのストレスもないです。
強いて言えば上のスタンドに掛けるだけじゃなく、前に垂れ下がってる敷布にもA3くらいでスペース番号書くとより親切かな、と思いました。
今回やって良かったな~と思ったのが100均の台を導入したことです。
これは夏コミでやってるサークルが結構多かったので真似してみました。
これで高さを出せば下に在庫置けるし、見本誌はここ!と分かりやすいしいいなと思いました。
ただ、そのままだと隙間があるので、私は上から発泡スチロールのシート貼りました。(同じく100均で用意)
あと今回、見本誌用に本文のみのコピー本も用意したのですが、これも良かったなと思いました。今までは見本誌が汚れないようにA5のカバーとかを買ってみたりもしたんですが、見本誌コピー本あれば一部無駄にしないしめっちゃいいじゃん、と気づきました。
しかも見本誌用コピー本だとサンプル部分だけ印刷することが出来るし。見本誌で最後まで立ち読みして立ち去られるとやっぱ「チッ…」って思っちゃいますからね。
とはいえ今回はそこまで頭が回らず馬鹿正直に全文の見本誌です。
あとこの台に見本誌置くんだったら、カード置きタイプの値札じゃなくて、こういう値札クリップを台に噛ませたほうがいいなーと思いました。
いやあ設営もこだわりだすとキリないですからね。でも今回は結構いい感じに出来たなと思いました。
あ、あとこれはかなり前から導入してるんですが、ホワイトボードおすすめです。離席とか完売とかリアルタイムで情報を書き込めるので。(スケッチブックでもいいけどゴミが出る)
今回もかなり役立ちました。
部数について
さてみなさんお待ちかね部数です。前回の夏コミでも結構部数の有料記事買われて驚きました。人の部数、気になるよね~(言うよね~)
上記のツイートの通り、今回は完売しました。今まで超絶マイナー二次創作してたので完売なんて久しぶりです。
ただ、今回は手搬入だったので単純にあまり部数を持ち込めず…。
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