登場動物がシュールで好き
アーノルド・ローベルさん作の絵本に3才の息子がはまっている。
ローベルさんで有名なのは、「ふたりはともだち」の『おてがみ』(出版は文化出版局)。
誰にも手紙をもらったことがないと嘆くがまくんに、かえるくんがお手紙を出す…というお話。
子どもの頃に国語で読んだ記憶があり、今も娘の教科書に掲載されている。
シリーズ通して、がまくんは結構わがままだったり子どもっぽかったり。でも憎めない。
がまくんとかえるくんも人間くさくてクスっとするんだけど、「ふくろうくん」(出版社同じ)も相当癖がある。
いやいや、その展開おかしいでしょ?とつっこみつつ、面白い。
絵本、仕事として読み聞かせをお母さんたちに勧めたい!と思っていた時はプレッシャーがあったのか、今の方が楽しいな。
アーノルド・ローベルさん、大人にもオススメです。