好きな、ブラ4(ブラームスの交響曲4番)
元アマチュアオケのクラ吹きでした。
交響曲の中で1番好きなのが、ブラームス作曲の交響曲第4番。
とにかく最初も最後も暗い。
それがいい!
久しぶりに聴いたのは
ネーメ・ヤルヴィ指揮、NHK交響楽団の録画(2018年か2019年のもの)。
ネーメ・ヤルヴィさんは、エストニア出身の指揮者。
元は旧ソビエトで学び、亡命も経験。
息子のパーヴォ・ヤルヴィさんも有名な指揮者で、前シーズンまでNHK交響楽団の主席指揮者。
ネーメさんは、風貌も指揮終えた後もちょっとお茶目なところが見えて、超大御所のマエストロなのにどこか憎めない(←指揮者が憎い存在ではないのですが(笑))、かわいらしいところが魅力的。
この回のブラ4は、かなりテンポが速め。
いつも聴いている音源(後述します)と比べてかなり速いんですが、指揮&演奏の熱さと合っていてすごく聴きやすい。
ネーメさんを見ると、棒はそんなに大きく振ってないし、動かさないところもあるんですが、すごく感情豊か、かつ要所は引き締まった演奏を引き出してるのがさすがだなぁと。
ご高齢なので難しいかもしれないけど、一度生で拝見&拝聴したいです。
いつも聴いているのは…
いろいろ試して聴いてみるものの、これがオーソドックスな感じがして聴きやすいです(私には)。
カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニーのブラームス全4つの交響曲とハイドン・バリエーションなどいくつかの管弦楽曲が入ったもの。
これも時々聴いてます
チェリビダッケさんのリハーサル音源。
リハーサル音源ってなんか自分もそこにいるような気持ちになれて、ドイツ語がわからないけどなんか楽しいのです^ ^
(宣伝)あなたのストーリーを待っている人へ、伝えていきませんか?
発信のサポートや講座をやっています。
伝わる文章術や、もろもろ先行ご案内はLINEより。
こちらもお気軽にご登録ください♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?