いまさら『グレイテスト・ショーマン』にハマった理由
頑なに観なかったのに、なぜ今なのか。
もう5年以上前に流行った『This is me』。
その曲が入ってるミュージカル映画が『グレイテスト・ショーマン』。
今、猛烈にハマってる。
元々、ミュージカルが好き。
だからなのか、流行りに乗せられる感もイヤで、当時は頑なに観なかった。
ミュージカルはできれば劇場で観たい。
せめて舞台映像を観たい。
原典があるわけではなく、新しいミュージカルを映画で?と思って。
それがつい先日、個別サポートをしている事業主さんとミュージカルの話題になり、「『グレイテスト・ショーマン』の曲が好き」と聴いて。
試しにと観てみたら、ハマってしまったわけです。
ちなみに『グレイテスト・ショーマン』は、19世紀なかばのアメリカでショービジネスの原点を築いた実在の興行師、P.T. バーナムをヒュー・ジャックマンが演じるミュージカル映画(Movie Walkerより)。
正直なところ、最初はストーリーに納得いかなくて、すぐにグッとはハマれず。
例えば、
…などなど。
でも、何度か曲だけを聴くうちに気持ちが整理されていく。
この作品は実話を元にはしてるけど、ミュージカル。
多少の論理破綻を気にするより、音楽と俳優さんのパフォーマンスを楽しむものと割り切れた。
割り切れた、というよりも、音楽とパフォーマンスがすごすぎてそう思わされた。
まず、イケすかないはずの主人公を演じるヒュー・ジャックマン(敬称略ですみません)が上手い!かっこいい!!
それもそのはず。
彼は元々、舞台俳優。
有名な『レ・ミゼラブル』の映画版で主役を演じるくらいなんだから。
…と書きつつ、実は狼男の印象が強すぎて知らなかった(ごめんなさい)。
それに音楽の力がすごい。
ミュージカル的なものから今風なもの、80年代のアメリカのポップスっぽさも感じる曲まであって、それぞれ何度も聴くうちに虜にされる。
"魔力"を持った曲ばかりで、クセになるのだ。
まだまだ語りたいことはあるけど、今日はここまで。
明日も『グレイテスト・ショーマン』聴きまくるぞー!
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