新しい"お頭"誕生!鬼平犯科帳の感想。
時代劇の中でも、好きなのが『鬼平犯科帳』。
長く歌舞伎役者の中村吉右衛門さんがテレビドラマで主演してきた作品だ。
もともと『鬼平犯科帳』は、池波正太郎さんの小説が原作。
実在する江戸時代の火付盗賊改方・長谷川平蔵をモデルにしている。
2016年に吉右衛門さんの鬼平が終了、2021年に吉右衛門さんが亡くなった。
そんな中で松本幸四郎さん(松たか子さんのお兄さん)が主演で、新しく鬼平が始まった。
先に有料チャンネルで放送された第一作が地上波でやっと放送!!
まだ最初の10分しか観られてないけど、いい感触です♪
染五郎さんのふとした表情や声が吉右衛門さんに似てる!
おとぼけ担当のうさぎこと木村忠吾を、浅利陽介さんが演じてて、この配役はめちゃくちゃピッタリ!
他のキャストもこれから出てくるのが楽しみ〜
気になるのは、市川染五郎さん(幸四郎さんの息子で若い頃の鬼平役)をはじめ若手の役者さんがちょっと重心が高くて弱そうに見えちゃったこと。
あとは、どうしても25年以上、鬼平=吉右衛門さんだったから違いは見つけてしまうもの。
幸四郎さんちょっと声が高いのが気になる…
吉右衛門さんのようにもう少し低い声のほうが…
細かな表情はやはり勝てないか…
火野正平さん演じる彦十は本来もう少し善人っぽいんじゃない?
などなど、偉そうに思ってしまう。
けど、そのうち慣れそうとも思っている。
幸四郎さんは、吉右衛門さんの兄・松本白鸚さんの息子。
そして原作は、幸四郎さんの祖父・八代目松本幸四郎さんをモデルに取り入れている。
適任がいるなら、この一家が演じ続けてくれるのが順当かなと思う。
来週中に全部観られるかな〜
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