忘れたい黒歴史から学んだこと。

27、8才。

なんであんな焦らされたのか。

その頃、何回結婚式に出ただろうか。
"第一次結婚ブーム"。

冷静な私なら、絶対避けるタイプと1ヶ月だけつきあってしまった。

仕事関係で知り合ったので、できる人に思えた。

でも（だから？）、ある日何か違和感があって。

なんと、私以外のまじめな彼女がもう1人、他に遊び相手が数人！！

「こんな人間、ドラマだけじゃなく実在するんだ！！」という驚き。

高校、大学と誠実な人たちに囲まれていたことを思い知らされた。

そして転職後の激務で判断能力が落ちていた中での、「早く結婚しなきゃ」という焦り。

ふだんの私なら絶対つきあわないよな…。

慢性疲労って、こわい。
年齢って、こわい。

今思い出しても、サイテーな人間（というか人じゃないかも…）とのサイテーな1ヶ月。

完全に黒歴史。

だけど、この経験があってよかったとも思う。

言葉が豊か＝口が上手いよりも、行動の誠実さがあるか、前より注意するようになったから。

若気の至りで済んでよかったのかもしれない。

みなさんにも黒歴史、ありますか？

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