うまく言葉にできない時の対処法2ステップ
日常で、仕事で、「伝えたいことは山ほどあるのに、うまく言葉にできない」と思ったことはありませんか?
今日はそんな時の対処法2ステップをお伝えします。
①伝えたいことをとにかく書き出し、要点をつかむ=内側の言葉
これまでお客さまをサポートしていて「伝えたいことが山ほどあるのにうまく言葉にできない」という場合、自分の伝えたいことを実は把握できてないことが多いと感じます。
もしくは把握できていても、頭の中だけで考えているので、いざ言葉にしようとすると出てこないのです。
そこでまずは、伝えたいと思っていることを片っ端から書き出します。
この時はまとめようせず、どんな言葉でもいいので、出し切るまでどんどん思いつくままに書き留めます。
書くのが苦手な方はボイスレコーダーなどへ向けて話すのもおすすめです。
だいたい書き切ったところで、眺めてみて、似たようなもの同士を線でつなぐなど、要点は何かを考えます。
要点は1つではなく、複数で大丈夫です。
何度も出ているキーワードはないか、共通している気持ちはないか、などを意識しながら俯瞰し、いくつかにまとめます。
ここでは、自分で自分の伝えたいことを把握するのが目的なので、細かな表現などは気にしません。
②①元に、伝わる言葉にする=外側の言葉
①である程度まとまったら、伝わる言葉にします。
誰に伝えたいか(ターゲット)と、伝えてどうなってほしいか(目的)を書き出した上で、ターゲットと目的に合った言葉に変換します。
ターゲットに合った言葉がイメージできない場合は、小学5年生がわかる言葉と文法で書くと、読みやすい文章になります。
必ず、①→②の順番で取り組むのが大事です。
内側の言葉がしっかり把握できていれば、多少、表現がわかりにくくても、熱量に助けられて伝わることもあります。
まとめると、
伝えたいことが山ほどあるのにうまく言葉にできない時は、
①伝えたいことをとにかく書き出し、要点をつかむ=内側の言葉探し
②①元に、伝わる言葉にする=外側の言葉探し
の順で取り組むのがおすすめです。
この考え方は、
・LP(ランディングページ)作成
・プロフィール文作成
・ふだんのSNS、ブログ投稿
など、さまざまな場面で必要になります。
いきなり「なんて書こう?」と表現で悩むのではなく、内側の言葉の把握から始めてみてくださいね。
「自分1人では難しい…」と思われた方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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頭の中を整理して、言葉で伝えるヒントになれば幸いです。
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