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うっかり買ってしまった、『裁判官の爆笑お言葉集』

昨日10分くらい時間が空いたので、ふらっと本屋へ。

つい買ってしまった本

ついうっかり買ってしまったのがこちら。

見開き2ページ分で、1つの裁判での裁判官の言葉とその解説が書かれている。

想像していたより、1つ1つの事件の記載があっさりなのは残念だったけれど、その分たくさんの事例があるってことか。

笑いたい人は2章目からオススメ(というかまだ1章と2章しか読めてない^ ^;)。

1章は爆笑というより、被告や事件、裁判官が有名だったり、重かったりする。

勝手に著者に親近感

著者の長嶺さんは法学部出身、7回司法試験に挑戦して断念した方で、新刊かと思ったら2007年初版でこれは14刷!

私、実はむかーし弁護士になりたいと思っていて、受かっていた国立を蹴ってまで浪人後法学部入ったのに、刑法の◯◯説の多さに「これ覚えきって闘うなんて、私には無理…」と早々に諦めてしまった人でして。
なので、法学部出身・司法試験断念とみると、もちろん努力のレベルが違うけど親近感が湧く。

これのほうが笑えるかも?

今まだ読み切ってないので、後から変わるかもしれないけど、とにかく爆笑したい場合は『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(北尾トロ/文藝春秋)のほうが合ってるかも。

こちらは、傍聴が趣味の変な人たち(失礼…)も出てくるし、文体が読みやすかった記憶がある(読んだのは確か10年以上前なので不確か)。

世の中、ぶっ飛んだ人多いなぁ

こういう本読むと

事実は小説より奇なり

という言葉がぴったりだなと。

世の中、ぶっ飛んだ人がたくさんいる。

"ふつう"に見えて変な人もいるし、変に見えて意外とふつうな人も。

そういう事例をたくさん知るのが好きな自分も、ぶっ飛んだ人なのかも〜

おまけ:スタエフ、はじめてみました

ついつい気になると質問したくなって、見ず知らずの観光バス運転手さんに話しかけたり、初対面のタクシー運転手さんに筍ご飯をもらったり。

「それ、スタエフで話したら面白そう!」とアドバイスもらってマイペースに配信はじめてみました。

よかったら聴いてください^ ^(1.2倍で聴くの推奨です)

ちなみに自己紹介のほとんどは、いろんな趣味の話してます(オタクとは認めたくないけどオタクなのか!?)。

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