初対面でも会話が進む!おすすめの質問と注意すべきこと。
仕事、子ども関係の集まり、コミュニティなど、初対面やほとんど話したことがない人と、コミュニケーションが必要な時、ありますよね。
皆さんはどうされていますか?
今日は、インタビュアーという仕事柄、また普段から初対面の人にもよく話しかける経験から、すぐ使える質問と、注意点をご紹介します!
すぐ使える質問①
どちらからいらしたんですか?
お住まいはどのあたりですか?
これはすでに使っている方も多いかと思います。当たり障りなく、無難に会話を始められる便利なフレーズです。
ここでポイントは、濁されたら後追いしないこと。
濁すのは「初対面や関係浅い人に言うのは怖い」「なんか恥ずかしい」など、言いたくない理由があるので、そこでこの話題はおしまいにします。
状況的に会話を続けた方がいいなら、例えば「このカフェ、初めてきました!」「何頼まれますか?」「今日は◯時まででしたっけ?」など、サッと別な話題にうつります。
もし、会話を続けた方がいいけれど、うまく言葉が出てこなかったり、気まずかったりする場合は、
「ちょっとお手洗い行ってきまね〜」
「ちょっと荷物を置いてきますね〜」
と一言伝えて立ち去るのもOK。
すぐ使える質問②
◯◯お好きなんですか?
どんな雰囲気の人かを感じとった上で、相手の持ち物や服装などをさりげなく観察します。
そして、相手の雰囲気に合わせたテンションで、観察して気になったものを話題に話しかけてみます。
観察する時は、
・表情は明るい?静か?
・話しかけても大丈夫そう?
・自分と同じものや似てるものはない?
・逆に全く逆の趣味のものはない?
・目に飛び込んでくるアイテムはない?
を意識します。
ジロジロ見てしまうと不審者になってしまうので要注意です(昔ジロジロ見られて、会話が頭に入らなかった思い出が…笑)。
さりげなく自然に観察し、それを生かして話しかけるのがポイントです。
聞きにくいことを聞く時のコツ
よりつっこんだ質問をしたい時、先にエクスキューズ(弁解や謝罪)を入れると、意外と答えてもらえます。
「違っていたらすみません、〜」
「ちょっと変な質問だったらすみません、〜」
のように。
例えば、私の場合。
「違っていたらすみません、もしかしてご出身は茨城ですか?」
は、よく使います。
ちなみに茨城出身が当たる確率は五分五分です(笑)。
ドンピシャじゃなくてもほぼ茨城近辺か東北出身なので、そこから「茨城出身なので、お話のされ方が似てるなと思って…」とつないで、会話が続きます。
このエクスキューズは、初対面に限らず聞きにくいことを聞く時にも使えるので、ぜひ試してみてくださいね。
初対面で1番大事なのは【ダメ元】精神!
最後に、1番大事なのが【ダメ元(ダメで元々)】の精神でその場に行くこと。
コミュニケーションは人と人とのことなので、自分に何の落ち度がなくてもうまくいかないことがあります。
また、場数を踏めばうまくいく確率も少しずつ上がります。
まずはその場に行った自分にエライ!と心の中で声かける。
そして、質問をきっかけに会話が進んだらラッキー♪だし、イマイチでも「初めてなんてそんなもの」とドーンと構えておく。
こんなふうにダメ元精神でいると、自分の力みが減りますし、だんだん初対面の場への苦手意識が消えていきますよ。
まとめると、
〈すぐ使える質問①〉
「どちらからいらしたんですか?」
「お住まいはどのあたりですか?」
〈すぐ使える質問②〉
「◯◯お好きなんですか?」
〈聞きにくいことを聞く場合のコツ〉
=先にエクスキューズを入れる!
「違っていたらすみません、〜」
「ちょっと変な質問だったらすみません、〜」
〈初対面で1番大事なのは【ダメ元】精神!〉
ぜひ、実際に使ってみてくださいね!
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