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創作について

現代は未来へ過去のすべてを運ぼうとしているから、創作物は増える一方。人間が一生で消費できない量になるわけだから、その価値がなくなっていくのは必然的であるように思われる。必要があれば誰かに作らせるのではなく、探せばよいわけだから。だから、現在において有意な題材というものは、普遍性よりも時事性、大きな世界よりも小さな世界という形になってくるのは分からないでもない。個人の好悪は別にして。

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