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強くなりたかったら歌を歌え!

気付けばもう月末……
ということで、久々の投稿は
トンデモ理論シリーズ第2弾!

今回のテーマは「歌」です

何を言ってるんだ、こいつ?

「歌を歌え?何言ってんだ?」
そう思われても仕方ないと思います
ただし、これは「トンデモ理論」シリーズです

まず、話を聞いていってください
話はそれからです

理由①リズム感を養える

スポーツにおいてリズムは重要な要素
ボールに合わせてラケットを振るにもリズム
スイングに合わせて力を込めるのもリズム
ステップだってリズム良くが結構大切なんです

ストロークに着目してみましょう
緩いボールと速いボール
打ち分けるコツは何処にあるでしょう?

答えはリズムです

遅いリズムでスイングすれば緩い球
早いリズムでスイングすると速い球

それって速くスイングすることと変わんなくね?
そう思った方、スイングだけ速くしてみて下さい
体重移動が不完全な感じだったり
腕の力につられて軸がブレたりしてませんか?
それで何試合も精度の高い球が打てますか?

リズムは一定に保ちましょう
力を込めるタイミング
ラケットを振り出すタイミング
リズムを大切にすれば
いろんな球が無理なく打てるようになります

理由②度胸試し

私の父は県選抜のメンバーに選出されるほど
強かったテニスプレイヤーでした

その選抜の合宿では
みんなの前で歌を歌うというものが
あったらしいです

ただの余興という説も捨てきれませんが
都合の良いように解釈すれば
これは度胸試しだったのでは無いでしょうか?

テニスの試合は
いわば己の技術の発表会です
緊張して結果が出せないという人もいるでしょう
でも、それでは意味がないですね
度胸を鍛えることで緊張を和らげることが
できるかもしれません

度胸を鍛えるには「場馴れ」がオススメ
成功しようが失敗しようが許される練習の中で
度胸を鍛えるのは難しいことです
テニスが上手い人達が集められた中で
プレーするのもいい緊張感が得られますが
歌を披露するというは全く違う緊張感でしょう

様々な緊張感を与えられた環境で
そのなかでも自分がイメージしたとおりに
体を動かしたり声を出すという経験が
未来の自分の糧になると思いませんか?

歌うのが苦手と感じる人へ

まずは好きな歌を見つけましょう
曲として好きな歌を歌うでもよし
歌いやすい歌から入るのでもよし
ハードルが低いところから始めましょう

上手に歌う必要はありません
まずはリズムを守ることから
音程は二の次で……

それが恥ずかしいと感じるなら
むしろもう、伸びしろしかないです
それを乗り越えるためにやるんですから

人前で歌う場面は
苦手な人にとってみれば
本当に嫌なことです

私も実は小学校の合唱の授業の時
隣の子から「こいつオンチー!」と叫ばれ
とみんなから笑われたことがあります

その後口パクで歌ったフリをしたり
はっきり言ってトラウマレベルで
歌うのが嫌いになりました

歌ったことなんて
授業でしかなかったくらいでしたし
下手のレッテルを付けられて
わざわざ歌おうとは思わなかったです

だから、きっかけがあればいいと思います

今回は「歌」に限った話ですが
歌なんて本来は楽しいはずのものなので
楽しんだもの勝ちだと私は思います

私のきっかけも「楽しい」と気付けたことでした
私は友人とカラオケに行くくらい
歌が好きになれましたし
嫌なものが1つなくなった世界は
過ごしのいいものになりました

結論:楽しんだもの勝ち

今回は歌を歌うことでのメリットを
取り上げてきたつもりでしたが
「強くなる」の話からだいぶズレましたね…

けど、テニスだって楽しくなかったら
もっと勝ちたい、強くなりたいと
思い続けていられないと思います

一つのことに縛られると
視野も狭くなります

いろいろなものから刺激を得ることで
人間としても成長しますし
本当に自分がしたいことにも出会えます

それでもテニスが好きだと気付けたなら
もっとテニスが大好きになります
楽しめたもん勝ちです

自分の視点が変わるきっかけなんて
些細なものだったりします
歌も1つのきっかけでしか無いです

いろいろなものに触れてみて下さい
そして自分の可能性を
どんどん広げていって下さい

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ソフトテニスのいっちゃん
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