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【名言シリーズ#013】ヴェルナー・ハイゼンベルク
ヴェルナー・ハイゼンベルクは、ドイツ出身で1901年生まれの物理学者になります。
ハイゼンベルクは、第一次世界大戦、そして第二次世界大戦のドイツで生きぬき、核兵器プロジェクトの中心人物として活躍し、行列力学と不確定性原理によりその後の量子力学の発展に大きく貢献しました。
そんなハイゼンベルクは、
客観的事実など存在しない
あるのは自分の目を通して見た事実だけである
という言葉を残しています。
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ドイツの不安定な情勢の中でも、ユダヤ人の物理学者を擁護したり、マスコミや同じ国の物理学者から批判されても自らの意思を貫いた、ハイゼンベルクだからこそ残せた言葉ではないでしょうか。
ハイゼンベルクの生涯についていは、よろしければ科学者シリーズ第32回目をご覧ください。
さらに、YouTubeにて動画も投稿しているので、そちらも観ていただけると嬉しいです。
YouTubeショートにも名言シリーズの動画があるので、よろしければご覧ください。