【イベントレポ】「東京湾岸フォトウォーク-オリンピックの舞台周辺を歩こう!」を7/18に開催しました!
季節の変化をはっきりと感じさせる、日差しの強さと雲の形。18名の方々と「東京湾岸フォトウォーク-オリンピックの舞台周辺を歩こう!」を開催しました。
東京有明の国際展示場駅をスタート地点に、写真を撮りながらガンダム像を目指して歩くというもの。企画者である大塚誠也さん(以下、誠也さん)の案内と山内康平さん(以下、康平さん)の撮影レクチャーも。
ではでは、その様子をご紹介します。
▲楽しむ気持ちを満タンに。(by Nishino Mana)
「みーんみんみんみんみーん」
「すーーーー」
「つっつっつっつっ」
よくよく聞くと違うセミの声に、もう夏が来たのだと感じるそんな日。
気合十分で、集合時間より早く国際展示場駅に集まる皆さんと東京湾岸沿いを歩きます。全員集まったところで、恒例のアイスブレイク。
誠也さんの掛け声で4、5人のグループになり、名前、参加した理由、普段していること、などを共有です。初参加の方からリピートの方、スマホ参戦の方まで様々。そして今回は、小さなお子さんを連れて参加して下さった方も。
それでは早速、ガンダム像を目指して出発です!
▲どこかの誰かになりきって(by 逆巻き)
▲モデルになりたい組みとそれを撮りたい組み(by すずやまなつき)
歩き出してすぐ、「花」のオブジェを発見。
「CDのジャケットっぽくない?」
「これは写真スポットでしょ!」
「間に入ってー!」
なんて言いながら、何やら撮影会が。急にこんなことが始まっちゃうのも、フォトウォークの醍醐味。
▲さぁ、出発!(by 逆巻き)
▲スマホでも、カメラでも、皆んな撮影マン!(by Kohey)
そして、東京ビッグサイト方面へ。目の前にすると、当たり前だけど本当に大きい。
「建物を撮る時は、近づいて下からあおるように撮るといい感じに撮れますよ!」と康平さん。
「なるほど、なるほど」
「じゃぁ、しゃがんで撮る感じで」
「ビックサイトの感じ、かっこいい!」
日焼けなんてへっちゃらな日向撮影組みと、暑さをしのぎながらカメラを構える日陰撮影組み。こんなちょっとした違いだけで、夏が来たのだと感じる。
▲これからいっぱい写真撮るよ!(by Kohey)
▲ビックサイトより俺たちの方が大きいぞ!(by すずやまなつき)
「じゃぁ、一旦ここで集合写真を撮りましょう!」と誠也さん。全員が並ぶと白シャツ×黒ズボンばかりで笑っちゃう。
▲私だってモデルだもん(by Kohey)
▲日傘必要?日差しへっちゃら?(by Kohey)
▲「鏡に映るのを撮るのもいいね」なんて言いながら(by Hirofumi Saruki)
集合写真を撮った後は、小休憩。
「参加するのは、今日が初めてですか?」
「あっそうです!前から参加したいと思っていて…」
「あのさぁー、日傘って日傘を買おうと思って買うの?」
「えっえっえっ、どういうこと??」
なんて、おしゃべりをしつつ。
▲僕らの夏休み(by Hirofumi Saruki )
▲景色を見て、撮って、笑って(by 逆巻き)
▲夏の強い青と共に(by Hirofumi Saruki)
さぁ、ガンダム像を目指して出発!つどい橋、夢の大橋と大きな橋をとぼとぼ。
▲包み込む木漏れ日(by 葵)
▲大人の夏休み、気分。(by takuya shirakane)
「旅行すきですか?」
「すきです!能登とかいいですよー」
「おーいいですね」
▲「あっははっはっ」「そー、そっそっっ」(by Kohey)
「そのレンズ買おうと思ってたんですよ」
「そうなんですね!これ、いろんな色が出せて面白いですよ」
撮影や会話に夢中になってしまうと「進みましょうか」と誠也さん。急がせるのではなく、ゆっくりと背中を押してくれるその言葉。
▲おしゃべりしたって、撮ってたっていいじゃん(by takuya shirakane)
夏の始まりを切り取ったり、撮っている人を撮ったり、笑い声が聞こえてきたり。皆んなが皆んな同じではなく、それぞれが自分の楽しみポイントを見つけた様子。
▲この瞬間にしかない夏の思い出を(by すずやまなつき)
▲今日だからこそ撮れたもの(by hama sho)
▲ガチ、カメラマンいすぎっ!(by Otsuka Seiya)
橋を渡った後は、ちょっと休憩をしてガンダム像へ。あと少しです。
▲ただただ、トボトボと。(by Hirofumi Saruki)
「結構歩きましたね」
「フォトウォークって毎月開催してるんですか?」
「そうです!一眼カメラでもスマホでもどちらでも良くて。フォトウォークに参加して、写真を好きになってもらえたら嬉しいです!」と康平さん。
▲「やったぁー、ついたー!」(by Kohey)
▲今日だけは、学生の気持ちでいいよね。笑(by 葵)
「皆さん、暑い中お疲れさまでした!また数人でグループになって、撮った写真をシェアしましょう!」。誠也さんの掛け声で、それぞれ撮った写真をシェア。いろんな視点と雰囲気の写真ばかり。
シェアが終わったところで、康平さんの「では、最後は集合写真を!」で、ガンダム像をバックに集合写真をパシャッ。
▲白と青のコントラストは、もう夏でしかない。(by hama sho)
1週間前までの梅雨空が嘘だったかのような夏空の中開催となった、「東京湾岸フォトウォークオリンピックの舞台周辺を歩こう」。
自然と会話が生まれ、シャッター音が聞こえたかと思えば、笑い声が聞こえてくる。シャッターを切り、歩きながらおしゃべりをする。
特別なことは何もしていないのに、楽しい気持ちが連鎖していく。そんな、疲れ切るまで遊んでいた小学生の頃の夏休みみたいな会でした。
今後も月1回のペースでフォトウォークを開催予定なので、写真を撮ってみたいという方はぜひご参加ください。
👇 今後の開催情報はこちらをチェック!
<次回は、8月22日 15-17時30分 でフォトウォークを開催します!>
「鎌倉」で開催決定👏
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▼クレジット
イベント名:【東京湾岸フォトウォーク】オリンピックの舞台周辺を歩こう!
イベントページ:https://peatix.com/event/1969473
イベント主催者:Soft. Guest house (大塚誠也、山内康平)
写真:それぞれの写真に記載
ライター:西野 愛菜
イベントを開催した人①
カメラマン / 山内 康平
リアルな表情と幸せな瞬間が好きなカメラマン。
📷ポートレート·イベント·取材·メディアや企業のPR撮影。
🌸春は「桜フォトガイド」。
時々、サイクルガイドも。
人生の最大の目標は、「桜の桃源郷を創ること」
linktree : https://linktr.ee/kohey12yamauchi
イベントを開催した人②
大塚 誠也
1995年、神奈川県川崎市生まれ。
ハード(建物)を持たないソフトだけのゲストハウス「Soft. Guest house」をやっています。学生時代には、日本からアフリカの人類発祥の地まで「人類の起源を辿る旅」をやっていて、その後はアドレスホッパー的に家を持たずにバッグ2つだけで暮らしてます。
note https://note.com/anc8
この記事を書いた人
ライター/西野 愛菜
編集者/京都生まれ京都育ち。学生時代、「想いのしおり」という職人さんの想いを発信するフリーペーパーを制作。大学卒業後、新卒で編集系のベンチャーに入社。編集、ライティング、写真、ものづくり、工芸、職人、などなど。現在は、東京在住。
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