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命について

昨日のおはなし

⚠︎この記事は野良猫が亡くなった現場に居合わせたお話です。苦手な方はスキップしてくださいね。

黄昏時

昨日のおはなしですが友人と旅行中、道路の真ん中に遠くからでも分かるくらいの物体を見つけ嫌な予感がしつつ車を走らせると、やはりが倒れていました。

少し走らせた先で停車し、慌ててほかの車にも止まってもらい確認しましたがすでに息はありませんでした。

これ以上ズタズタにされる前に…と何も考えず咄嗟に抱き上げましたがまだ温かく、きっと何分か前の車で起きた事故だったのだと思います。

自宅付近で起きた事故なら対応できましたが、あまりにも知らない土地。

ご迷惑と分かっていても近所の方に事を伝え対応していただきました。

人間が関わる事故だと処理されるものなのに動物だと対応が違うのはなぜでしょう

すぐに救助したら、もしかしたら助けられたのかもしれないのに…とこれもまた人間のエゴですよね。

重体で助かったとしても辛いのは何も悪くない彼女です。

心がけることとしては

  1. 山道であったとしても何が起こるか分からないを前提に注意して運転すること

  2. 人間でも動物でも轢き逃げであること、すぐに行動に移すこと

…しかしこれは今すぐにできること、視野を広げて見れば、そもそも野良猫というものを作らないことだと思います。

野良猫の保護猫活動は限界があり、またどうしても地域差があるように感じます。

2記事目から辛いご報告となりましたが、このような事故を少しでも減らせるようにライター・カメラマンの立場として活動できたらと思います。


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