肥満と病気は仲良し
こんにちは。そでたけです。
子供の頃から太っていました。
中学生のときに部活をまじめにやり、痩せた時期もありましたが、それ以降もぽっちゃりと肥満を行ったり来たりでした。
昔はダイエットといえば見た目のことしか考えていませんでしたが、今は違います。
肥満と病気または、肥満と不健康は、切っても切れない関係にあります。
肥満は病気を招く
不健康だから太るとも言えるし、太るから病気になって不健康になるとも言えます。
肥満は高血圧や脂質異常症、糖尿病などの原因になります。
脂肪細胞から分泌される悪玉物質が主な原因です。
脂肪細胞からは、悪玉物質と善玉物質の両方が分泌されていて、通常はそれらのバランスが取れています。
しかし、肥満によって脂肪細胞が多くなると、悪玉物質の分泌量が増えて病気になりやすくなるとされています。
善玉物質の効果
インスリンの効果向上
血圧低下
食欲を抑える
悪玉物質の効果
インスリン抵抗性発生
血圧上昇
血糖値上昇
肥満による体重増加
肥満は体重が増えて身体が重くなります。
これによって、腰や膝に負担がかかり、骨にダメージを与えることもあります。
体脂肪が内臓や気管を圧迫して、内臓の働きや呼吸に支障をきたすこともあります。
まとめ
肥満は多くの病気の原因になり得ます。
動脈硬化
がん
認知症
高血圧
脂質異常症
糖尿病
生理不順
不妊
是非、肥満を解消して健康な身体を作ってください。