〜事実経過vol.4（小1②）〜小5の息子が犯罪者と呼ばれるまで

小１②
また別の日には授業参観の数日前に
「算数で時計を使うから算数ボックスを持ってくるように」
と担任から口頭で伝えられたことがありました。
子どもが自分で家の人に伝えて
算数ボックスを持ってくるという課題が
事前に子供に与えられたのですが
こうせいは忘れて私に伝えませんでした。

当日息子の授業参観に行くと
子どもたちは算数ボックスの時計を
触っていますが算数ボックスのない
こうせいは下を向いて座っていました。

授業が既に10分以上経過しているにも関わらず
息子には学校で貸し出す時計を
与えられませんでした。
息子はずっと下を向いたままでした。
しばらくしてやっと時計を渡されていました。

周りの保護者に私が
「持ち物に書いてありましたか？」と聞くと
子どもから口頭で伝えられたとの事。
持ち物表には書いてありませんでした。
先生はこうせいが算数ボックスを
忘れていることを分かっているのに
なぜすぐに貸してくれないのか？
と悲しく思うとともにこうせいが
かわいそうでなりませんでした。

大勢の保護者の前で見せ物にされてるいるような
状況に感じ涙が出ました。

息子は帰ってきて私をみた途端
「算数ボックスを忘れた自分が悪いんだ。」
「なんで忘れたんだ！」と
自分の頭を「バカバカバカ」と
自分で殴り始め真っ赤な顔でわんわん泣きました。

私はあまりにも息子が怯える状況が続くため
本当にトイレに行く時にタイマーをしたり
休憩時間も無しで勉強をさせられたりしているのか？
廊下に立たせたり電気を消された部屋に残され
レクレーション大会にも出させてもらえなかったのか？

子供の話すことが本当のなのか確かめたいと思い私の父(こうせいの祖父)を連れて
担任と三者面談をしました。

先生は全て事実だと認めていました。
先生に私は「これからこうせいを怒った日は理由を私に必ず報告してください。」と伝え、面談を終えました。

その頃先生から電話で何度も
学習面もついていけていない為
ひらがなや算数、時計について
家で勉強するようにと言われました。

息子が学校で困らないように
良かれと思い夫婦で代わる代わる
嫌がる息子に必死にひらがなを教えましたが
こうせいは癇癪が激しくなり暴れるばかりで
学習を積み上げていくことはできませんでした。

続く🎁

｡.:*･ﾟ♡･*:.｡ ｡.:*･ﾟ♥ ･*:.｡ ｡.:*･ﾟ♡･*:.｡
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございます♡
スキ❣️をよろしくお願いします👍
☘️しょうこ☘️
｡.:*･ﾟ♡･*:.｡ ｡.:*･ﾟ♥ ･*:.｡ ｡.:*･ﾟ♡･*:.｡