塾泣かせ【WEBライターになった塾講師】体験授業を完全公開
WEBライターのsorato24です。
まず最初に、トップ画像は「メイプル楓」さんの画像です。
僕はメイプル楓さんの絵が気に入ってしまい、、多用してしまうかもしれません🙇♀
メイプル楓様、いつもありがとうございます!!🙇♀🙇♀
さて、多くの人に記事を読んでいただいて、嬉しくなってきてしまいました🙇♀
WEBライターとして、価値ある情報をお届けできているなら嬉しく思います。
それと同時に、少し思うことがあったんですよね。
「KASAI YUYA」さんの記事を拝見し、思い出してしまったというのが正しいかもしれません。
3月って「出会いと別れの季節」って言われますが、これから受験生になる人たちもいるわけで。。
ということは、「これから塾探し」をしようとしている保護者もいるわけですよね?
僕は学習塾で働いていました。
雇われ8年、独立して7年の合計15年間を塾講師として生活してきました。
今はWEBライターに転身しましたが、15年間で得たノウハウは「これからの学生・保護者に価値がある」と自負しているんです。
なんせ15年。。。長かった。。。w
それに、お子様がいらっしゃる読者の方々は、中学生の成績を「平均100点アップさせる塾講師の授業」を知りたくないですか?
WEBライターになったからこそ、無料でプロ講師であったときの情報を垂れ流しできてしまう。。。
もちろん、かつてお世話になった塾に迷惑をかけるつもりはありません。
ただ、これからを生きる学生や保護者のために、書いてみたかったんです!!
どのくらい反響があるかわかりません!!
でも、やってみましょう!!
ということで、今回の内容はコチラ。
体験授業は勉強しない
まず始めにお伝えすると、多くの学習塾では「体験授業」にチカラを入れています。
というのも、2月や3月、4月は学習塾にとって「繁忙期」だからです。
いえ、「年間の売上を左右する重大な時期」と言ったほうがよいかもしれません。
保護者は「お金を払う側」ですので、出費を計算していますよね?
学習塾側になると、全くの逆なんです。
「いくらお金が入ってくるか計算している」ので、体験授業は優秀な講師が担当します。
学生アルバイトが基本の個別指導塾でも、教室長が体験授業したりして・・・。
「これでもか!!」ってくらい、生徒や保護者を感動させたら入塾が決まります。
でも、だからこそ入塾後に生徒や保護者は「成績上がらないじゃん」なんて愚痴をこぼしたくなるほど、他の授業が雑に見えてしまうんです。
そこにときどき、僕のように「本気で成績を上げようとする講師」が存在します。
実は、多くの学習塾経営者にとって「本気で成績を上げよう」と考える講師は、邪魔なんですよ。
なんせ教育にはお金がかかりますから。
講師育成や教材費、もちろん環境整備費などを入れるとバカにならないんです。
だから「授業数を確保しろ!季節講習を売れ!」って内部では言われています。
あ〜懐かしいな、あの日々。。。
でも、生徒や保護者には関係ありません。
「成績が上がればそれでいい」と思いませんか?
だからこそ、「成績が上がる授業を、ネットで公開!」してみようと思ったんですよね。
体験授業、始めます
先に述べておきますが、noteでの反響が良ければ「有料記事で授業を販売」いたします。
もちろん無料で公開できるものは、無料公開していきます。
学習塾より安い価格で、多くの人に「成績を提供」しますね。
では、体験授業を始めます。
まず、以下の問題を解いてみてください。
小学生から高校生まで、もしくは大人もチャレンジできる問題です。
問:線を一本入れて、式を完成させてください。
汚い字で申し訳有りません。
「ibisPaint」という、デジタルイラストツールで書きました。
「ibisPaint」が気になる方は、漫画家さんの記事へ飛んでくださいね。
イラストレーターの方なら、ペンタブレットなどを使用するのでしょうが・・。
僕は持っていないので、マウスでコリコリっと書きました。
さて、問題にチャレンジしてみてください。
線を一本いれるだけで、550になるんです。
大丈夫ですか?
解けますか??
よければ、時間の許す限り考えてみてください。
実際の体験授業では、ストップウォッチを片手に、生徒が「もう無理」というまでの時間を測っています。
中学生の平均は13分程度です。(小学生には1時間以上粘る人もいますが・・)
初期段階:思考力には個人差がある
上記の問題では、初回授業時において以下のことを調べています。
生徒の思考能力
わからない問題への忍耐力
試行錯誤する問題解決能力
特に「わからない問題への忍耐力」を見るために、ストップウォッチを使用します。
もしご家庭でお子様にチャレンジさせたい方は、やってみてください。
初期段階では、各生徒の「現状」を把握する必要があります。
もちろん長い時間を考えられるなら、実力があるということです。
しかし、ここで「できる・できない」を判断しているわけではないんです。
忍耐力や思考力は、個人差があって当然だからです。
各家庭環境が異なり、生活スタイルも違うのですから、同じであるわけがありませんよね。
それに、「忍耐力・思考力」があるのであれば、きっと塾に頼ってきてないですよ。
「勉強できない」
「勉強の仕方がわからない」
「勉強に向かえない」
そんな悩みをもっているからこそ、学習塾に頼ろうと思うんです。
だから、ほとんどの生徒は「すぐに諦める」のが普通です。
次の見出しを乗り越えれば、答えが待っています。
ここで、時間をかけられるかご自分でもやってみてください。
(答えが見えるかもしれないので、あえて空白を入れています)
もう一度、問題を載せますね。
シンキングタイム、スタートです。
【答えと解説】そして、成績をあげる方法を紹介します
それでは、答えを紹介します。
やはり汚い字でごめんなさい。。
答えは「+に線を入れて、4にする」です。
大人になるほど「常識」という概念が邪魔をするでしょう。
きっと「≠」と考えたに違い有りません。
ほとんどの中学生や高校生が、まず最初に口にするのも「≠」です。
しかし、ここでは「≠」は答えにはならず、「+に線を入れて、4にする」が正解です。
で、お伝えしなければいけないんです。
「≠」は「常識」です
普通の人は「≠」を書くのですが、これが常識です。
「常識」というのは、過去の経験から見つけ出された「当たり前」ですよね。
だから、イコールの左と右が「同じになるわけがない」と決めつけるのが常識ということです。
成績を向上させるときに、この「決めつけ」は最も危険な思考です。
問題が解けるわけがない
自分の成績があがるわけがない
自分はバカに違いない
成績がとれない生徒の共通点は、自分を「バカ」と思い込んでいることにあります。
誰もが「平均100点以上あがる」のに、なんで「バカ」なんですか?
だから、僕は約束します。
「もしも500点満点中、400点以上とれたら・・」って。
ピグマリオン効果を意識しよう
特に教育に携わる方々にお伝えしたいのは「ビグマリオン効果は本物」ということです。
教育者なのに「ピグマリオン効果」をご存知ないわけがありません。
でも、保護者や生徒は知らないですよね。
もし知りたければ、以下の記事もお読みくださいね。
簡単に述べると「先生が言ったとおりに、生徒が成長する」というものです。
スピリチュアルな言い方をすれば、「言霊」というやつですね。
だから、子どもたちには「400点以上取れるよ」と言いましょうね。
逆に言えば、以下のように発言する講師がいる塾は行かなくていいですね。
成績が悪いですね
苦労すると思いますが、頑張りましょう
本人の努力次第ですね
絶対成績があがるとは言えませんが・・
ほぼ9割の塾講師が口にしてしまう言葉です。
特に「経営思考」の学習塾では、多くの講師が口にします。
この言葉って、講師側の「逃げ」なんです。
生徒や保護者がお金を払っているのに「絶対成績あげます!」と言い切れないなんて。。
もちろん、人間の生活なので「絶対」はあり得ません。
そんなこと、中学生も高校生も、保護者もわかってますよね?
だからこそ、わかりきった上で、講師は言わなければいけないんです。
「絶対、400点以上になりますよ!」って。
だってほら、あなたがここまで体験授業を受けてくれたのって、
成績をあげるため
自分を改善するため
より良い自分になるため
新しい情報を手に入れるため
このどれかですよね?
だから、WEBライターになった今でも、僕は読者の方々に申し上げなければいけません。
「絶対、あなたも結果を手に入れられるようになります!」
「絶対、お金持ちになることができます!!」
「絶対、上位10%の成績上位者になることができます!!!!」
どんな分野でも同じだと思います。
あとは、僕のことを信用できるか否かです。
大人であるあなたなら、僕の言葉を信用せずに突き進めます。
学生のみなさんなら、僕の言葉を読んで、突き進みます。
大丈夫。
「絶対、400点以上とれますよ!」
【まとめ】これが体験授業なんですよ
これが僕が行っていた体験授業です。
この記事を、ゆっくり音読していただければわかります。
問題へ取り組む時間を15分と設定し、残りをゆっくり音読してみてください。
30分から45分程度の時間が必要です。
学習塾の体験授業って、50分や60分であることが多いですよね。
仮に90分の体験授業の場合、ここから実際の教科学習に入ります。
準備していた数学か英語の問題を、実際に解いてもらいます。
答え合わせの後、問題解説をして終了です。
活字でどこまで伝わるか、わかりません。
なので、そのうち動画にして音声としてお届けできるよう検討しています。
今はまだ、準備段階です。
興味がある方は、音声ができたら有料記事で詳しくお伝えしますね。
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