子育て支援は理屈じゃない!
独身時代、青少年育成の仕事についていたこともあって
「育てるとは」という理論と実技は学んできた。
学んできたので子育ての理想は分かっていた。
理想は分かっていたが、当事者ではなかった。
正直・・・実際に母親になってみて、理屈なんてクソ食らえと思うくらい
子育ては「動物的」「本能的」だった。
動物的で本能的なのに、人間だから「理屈」がややこしくしていた。
犬を叩いたら、萎縮するか牙をむく。
「母親とはこうあるべき」と理屈をぶつけたら
多くの母親は萎縮するか・・・牙はないが牙をむく。
でも犬に優しくしたら、こちらにも優しくしてくれる。
他の犬にも優しくしてくれる。
母親にも優しくしたら、優しくなれる。
子どもに優しくなれる。夫に優しくなれる。
親戚に優しくなれる。近所の人に優しくなれる。
だから、本当の子育て支援をしようと考えた時
私は「お母さん」に優しくしようと思った。
お母さんの話に耳を傾けること。
食事を作って食べさせてあげること。
好きな飲み物を出してあげること。
みんなで笑うこと。
理屈抜きで・・・。
生きるとは、それなりに野生的なのだ。
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【日本一幸せなお母さんを増やす!】
鎌倉市認可保育 家庭的保育室「育ちあいの家おなり」HP
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