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大切な人を思うということ

今日は初めてのお店で食事をした。
ファミリー向けで一つ一つの座席は広く
清潔でメニューの種類も多くいい店だった。
小さな子どもを連れた3世帯の家族が多くいた。

私はふと「あぁお父さんが好きそうだな。今度誘ってみよう。」と思った。

実家の両親と私たち家族4人と一緒に外食をしたことを思い出し、今でも時々、両親を誘ってあげようと思うことがある。

父が他界して15年も経つのに、普通に「誘ってみよう!」なんて思ったりする。不思議なものだ。

父がいないことが日常になっているはずなのに、今だに日常の中に父の存在がある。

大切な人を思うということは、そういうことなのかもしれないと思ったりする。

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