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子育て中の夫婦間に関する一考察

今の時代、男とか女とかに分けることって
ナンセンスなのかもしれないから

脳機能を「男性的」「女性的」で分けてみる。
心も体も女性であっても
脳機能が男性的な人もいるし、その逆もある。

子育てにおいて
この脳機能の男性的、女性的で
夫婦間などで不具合が起きることがある。

例えば、女性的な脳機能だと
一度に色々なことをこなすことが出来る。
洗濯を干しながら、夕ご飯のメニューを考えたり
そのままテレビの天気予報に
耳を傾けたりも出来る。

さらに子どもの習い事のお月謝のことや
ママ友のランチのことなんかも考えつつ
洗濯物が干せる。

でも、男性的な脳機能だと
洗濯物を干すときは、干すことに集中するので
結構、こだわって干しちゃったりするけれど
その時に他の話をされても耳には入ってこない。

「パパ、保育園にお迎えに行ってね」と言われても
テキトーな生返事はするだろうが
記憶には残っていない。

そこで「朝、言ったじゃない!」
「え?聞いてないよ!」というズレが生じる。

これはね
男性脳が怠けているとか
性格が悪いとかの問題ではなく
脳機能の違いなのです。

男性的な脳は
一つのことに集中して
ハイレベルな結果を出すけれど
女性的な脳は
一度にたくさんのことを
バランスよくこなすことが出来る。

どちらにも長所はあります。

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