自分はどうしたいのか
「お前はどうしたい?」
20代の頃、とても尊敬する上司が
私に質問をすることがあった。
色々と悩んでいると
「そもそもお前はどうしたいの?」と
とてもシンプルな質問をされた。
学生時代は、先生が持っている正解があって
「自分で考えろ!」と言われつつも
結局は先生の期待通りの答えが必要だった。
答案用紙だって、誰かが考えた正解があって
私たちは、自分で考えるスキルを
多感な時期に、どれだけ養えたのか分からない。
そして、それは子育てにも言えることで
「そもそも親として自分はどうしたいのか」は
どの育児本やネット情報にも正解はないのだと思う。
誰かのマネから始めてもいいから
自分はどうしたいのかに向き合ってみよう。