見出し画像

検便って、照れるよね

テーマがアレなので、なるべく綺麗な画像を選びました。snafuさん、ありがとうございます。

検便で思い出すのはDr.スランプ アラレちゃんですね。当然ロボットのアラレは検便を持っていけないので、千兵衛博士がかわりに準備したり、心音も博士の声で録音したり。当時から鳥山明は天才だったなぁ。

昭和の子が検便を持っていったのは、まだ人糞などが肥料に使われていた時代で、寄生虫にやられていないか確認するためだったとか。お尻にシールを貼る、ギョウ虫検査も印象深いですね。令和の今にはなくなったらしいです。

大人の検便

いまは、健診前に二回ほどプラスチックの棒で便の表面をこすり、すぐに密閉型容器に入れるようになってますけど、なんとなくアレを持ち歩くのも不安で(笑)。

職務質問とかされたら、苦笑いされそうですよね。ああ、大変ですねーって。でも、大人の検便もちゃんと意味がありますので、便秘がちなかたも、ゆるいかたも、頑張って用意しましょう。

何がわかるのか

ズバリ、大腸からの出血です。ポリープなのか、潰瘍なのか、あるいは癌なのか。大腸からの出血には病的意味があるのです。ちなみに胃から上の出血は消化液でやられるので、区別できるそうです。

精密検査を受けると、ほとんどがポリープですね〜とっておきますね〜ですが、便潜血+の場合ごくわずかでも癌の可能性がありますので、ご注意を。もちろん「ぢ」の可能性もあるのですが。

まあ、大腸検査の場合、何リットルも薬を飲んではトイレにこもり、大腸をからっぽにするほ苦労があるんですよね。その名もモビレップ。できるなら縁のない生活がいいなぁ。

メガネっ子

そういえば、アラレちゃんで思い出しました。アラレちゃんのトレードマークである眼鏡は「ロボットが近視」というギャグのためにかいたもので、すぐに取り外そうと思っていたそうです。

ところが、アラレ人気が出ると「アラレちゃんのおかげでメガネっ子でもいじめられなくなった」との励ましのお手紙が殺到して、鳥山先生も眼鏡を外さなかったとか。

めんどくさがりで、悟空がスーパーサイヤ人になったときも、髪のベタ塗りがなくなったと喜んでいたほどの鳥山先生。全国のちびっ子には、勝てなかったんですね。

バイちゃ!

いいなと思ったら応援しよう!