「言われたらやりますけど」!?受け身の誇示
指示待ち人間、という言葉も死語になりました。新卒就職の頃「指示待ち人間になるな」と耳にタコができるほど(←これも死語)指導されました。そうして時代は変わったとはいえ、仕事の場で「言われたらやりますけど」なんて、受け身を誇示する態度を堂々示されたら、戸惑いませんか?
会社の指導は以前に比べて緩やかになって、上司とはいえ頭ごなしな言い方は出来ない世の中になりました。マウント行為が減ったことは良いことですね。しかしポイントは言い方ではありません。「指示待ち」の是非です。
職場における主体的で能動的な姿勢は当たり前(←癇に障る言い方)。
自分で選んだ職場なのだから「言われたらやります」という受け身の姿勢をとるのは情けない上、「けど?」と誇示するのは拗らせてます。
仕事に対する能動的で主体的な姿勢が必要な理由に、会社都合や道義的な理由もありますが、自分の健康と幸せのためも必要です。これ、大事なこと。
理由1)受身の姿勢を続けると退行欲求が強まるから
理由2)成長欲求が退行欲求に負けると依存的になるから
理由3)依存体質が身につくと不安要素が増えるから
要は
「受け身体質から能動的な体質に変われば、心も体も健康になる」
ということ。
説明が必要ですよね。退行欲求とはなんだ?なんで依存的になるんだ?なんで不安になるんだ?って。それはまたの機会に。
中途半端に終わります。バイバイ。
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