世界恐慌の対策をランク付けしよう!

今日は帝国書院歴史総合p123、124の続きです。

世界恐慌の時期に行われた政策として、
①アメリカのニューディール政策
②イギリス・フランスのブロック経済
③ソ連の五か年計画

がありました。

この三つの政策を、世界恐慌の対策としていい順にランク付けしましょう。一番から三番目まで決めてください。ノートに書きます。
そして、その順番にした理由もノートに書きます。
教科書や資料集で調べます。
もっと調べたい人はタブレット等を使っていいですよ。

では、まずはグループで話します。
じゃんけんで順番を決めます。
では、順番と理由を発表してください。

次に、全体で発表します。各グループ一人ずつ発表します。

全体で確認します。
一番にしたものは何ですか?挙手をします。


ランク付けすることで、生徒たちは政策の具体的な内容を知ろうと調べます。この時に教科書等ではものたりない生徒は、タブレット等を使って調べさせます。
理由を具体的に書かせることを重視しました。具体的にノートに書くと、のちにノートを見返したときに内容を思い出せるからです。

また、発表の際は、全員が一回は発表するようにしました。
全体での共有の時も、代表の発表だけではなく挙手もさせました。
全員が授業に参加してほしいと思っているからです。

一つの出来事に対する政策など、比較させるものではランク付けするのがおすすめだと思いました。

#社会科 #授業 #歴史 #教育 #教師


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