吃音のある人は頭の回転がはやい、優秀という件について一言
吃音を扱ったSNSや本や記事で。吃音者は頭の回転がはやい?優秀?天才?
という文言がチラホラ出てきています。
数十年前の発達障害児者向けの本や記事で出てきたのと同じ流れになっていますよね。発達障害業界はその段階はかなり乗り越えたと感じます。キラキラ系発達障害だけが全てではないと認識する人が当事者間でも増えました。医療従事者や支援者は早くから気づいていましたね。
確かに優秀な人、社会的に成功していう人もいる。しかし、困っている人もいる。吃音のある人イコール頭の回転がはやい。頭の中で言いたいことがありすぎて言葉にでてこないんだ的な説明をしてよいのでしょうか?吃音業界には出てこない「吃音当事者の声、困っている吃音当事者や家族の声」はないのでしょうか?
吃音当事者は天才 秀才 優秀 頭の回転が早い すごい先輩がいる という風潮について
―― 吃音のある人は本当に頭が良いのか 社会的に成功した人になれるのか?
https://kitsuonkenkyuguideline.blogspot.com/2020/05/blog-post.html