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2/20広報「防災と自治能登半島地震から1年 ー現状を知り、「次」への備えを考えるー」

せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としたプロジェクトです。

一人ひとりがまちの問題を発信し、解決のために力を発揮する社会を目指し、地域課題や、課題だと思う種を持ち寄り、課題解決へ向けた連携が生まれる場として、情報交換会(セッション)を定期的に開いています。

今年度は、誰もが当事者になり得る「防災と自治」を、一人ひとりが力を寄せ合い、さらなるネットワークの強化と新たなつながりを育むためのテーマとして設定します。

今回は、能登半島地震の復興の現場から情報提供いただき、次なる災害に備えるために必要な視点や取り組みについて皆さんと考えます。

防災と自治
能登半島地震から1年 ー現状を知り、「次」への備えを考えるー

能登半島地震から1年が過ぎました。私たちは改めて防災・減災の重要性を認識しています。能登では、地域で活動する市民の力が復興の大きな原動力となっています。

今回は、災害支援や持続可能なまちづくりに向けた各機関との連携強化などの取り組みや、地域に根ざした活動を展開するゲストをお招きします。
東北の経験を活かしながら、地域の防災力を高め、次なる災害に備えるために必要な視点や取り組みについて考えます。
この機会を通じて、地域を超えた新たな共助の可能性を探り、持続可能な地域づくりにつなげていきます。

イベント概要

伊藤 紗恵さん 合同会社CとH 共同創業者・CEO
1983年生まれ。大手損保の人事からキャリアをスタートし、パーソルグループでHRTech事業開発、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の立ち上げ、スタートアップスタジオ等を経験したのちフリーランスとして独立。2023年石川県珠洲市で「地域丸ごとパラレルキャリア」のビジョンで合同会社CとHを共同創業。24時間コワーキング兼ビジネスコミュニティ『OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)』を立ち上げ、地域の女性のキャリア形成支援、地域内外企業とのビジネス創出などの事業を行う。令和6年元旦の能登半島地震により事務所が被災し全壊となったのち、金沢、高岡、珠洲で拠点を再度立ち上げ、コワーキングを間口とした地域内外の人材交流、若者、女性の生業作り、二地域居住事業等を展開中。

斉藤雄大さん NPO法人ESUNE 副代表理事/株式会社御祓川 能登の人事部コーディネーター
静岡県生まれ。静岡の中間支援NPO職員・理事として約5年間活動する中、令和6年能登半島地震を機に、民設民営のボランティア拠点立上げ支援のため、来能登。災害という逆境に立ち向かい、挑戦し続ける人たちと出会う中で、自分には何ができるか?に向き合いたいと思い、現在能登のまちづくり会社に転職。「能登の人事部」でコーディネーターとして活躍。静岡でも、NPO理事や古民家コミュニティスペース運営を継続中で、太平洋側・日本側の田舎と田舎での2拠点生活中。

  • 内 容:・能登半島の現状を知り、参加者と東北からの関わり方を考える・自分たちの暮らすまちにおける、次の災害への備えを考えるワークショップ

  • 対 象 :NPO、町内会・商店街、企業、行政など防災や地域課題解決に取り組む多様な主体、テーマに関心のある市民

  • 定 員 :30名(Zoom会場は定員制限なし) 

  • 主 催 :せんだい・みやぎソーシャルハブ・仙台市市民活動サポートセンター 

  • 申 込:フォームからお申込み下さい。

※情報保障をご希望の方は、フォームにご記入ください。


  • どなたでも参加いただけます。

  • 聞くだけの参加も可能です。途中参加、途中退席も構いません。

  • 全体の進行によっては、発言時間の制限をお願いするかもしれません。

  • 批判オンリーはやめましょう

  • 記録メモは後日作成・公開予定です。(NG箇所は省きます)

<注意事項>
宗教や政党またはそれに類似した団体等への勧誘、商品の販売、ネットワークビジネスの勧誘等は禁止です。もしも、そのような行為を見かけた方は、スタッフまでお知らせください。

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