知らないと損する〜サジェストって何するの?〜
お疲れさまです。リスキリングってリスク+キリングって思っていたの自分だけじゃないはず、株式会社SHP広報のタピオカです。
今回のテーマは「サジェスト」
これもビジネスシーンではよく使われる横文字ですね。
実は、単純に「提案する」という意味なんです。
しかし、サジェストとは単なる提案ではなく、『相手の求めるものを察知し、最適な解決策を提示する』という提案力が求められるものです。
本記事では、そんなサジェストとは?サジェストを上手に使いこなすには?サジェストの実例、をご紹介いたします!
サジェストとは?
サジェストとは簡単に言うと、
「こうしたらどうですか?」と、相手が求めているものに対して最適な提案をすることです。
そんなサジェストで最も重要なことは、
「問題解決能力のアピール」
です。(他にも組織目標〜とかあるんですけど、固くなっちゃうので触れません!)
この問題解決力は次の3つを意識するだけで、驚くほど身につきます!
数値で語る習慣をつける
「新人研修が好評でした」→「研修後アンケートの満足度が前年度85%から92%に向上しています」「なぜ?」を考える習慣をつける
「リピート率が低下」→「なぜ2回目の購入に進まない?」→「なぜ初回購入後のフォローメールの開封率が低い?」人と話すのではなく、人に質問する習慣をつける。
「私ならこうするかな。」→「あなたならどうしますか?」
今日から使えるサジェストテクニック
相手のニーズを理解:上司や同僚がどんな未来を描いているか、多分こんなこと課題感で思っているだろうな、という目星をつけて、それを解決できる提案を行いましょう。
(最初はズレていて大丈夫です。何回も繰り返していくとエスパーになれます。最初はガマン!)
実行計画まで考える:具体的な手順やスケジュールを示すことです。例えば、「誰が、いつ、何をするのか」を簡潔に整理し、実現可能性を明確にすることで、上司にとってイメージしやすくなります!
サジェストの実例
① 準備が9割!提案はここで決まる
提案で一番大事なのは「準備」。これをサボると説得力のある提案は作れません!
たとえば、こんな手順です。
課題の特定:データを使って現状の問題を明確化。
「売上が伸び悩んでいるのは、ターゲット層のプレファレンスを理解していないこと。」
根拠の用意:過去の成功事例や市場データを収集。
「新機能のSNSによる口コミで、20代の購買率が30%向上している。」
効果を数値化:提案による成果を具体的に。
「広告でブランドイメージを15%向上させ、売上を10%増加させる。」
これらを整理し、簡潔な資料を3~5枚程度にまとめれば準備は完璧です!
② 提案する時は「構成力」が命!
提案の場では、以下の流れを意識します!
冒頭で結論を言う(マジ大事!)
「新商品Aの売上を伸ばすために、インフルエンサーによるオンボーディング動画の作成を提案します!」
課題を共有する
「若年層への認知が不足していることが売上停滞の原因です。」
具体的な提案を伝える
「動画を活用したXでのインプレッション施策を実行して、1ヶ月限定キャンペーンを実施します。
期待効果を示す
「これにより、認知度が15%向上し、売上が10%増加すると見込まれます。」
実行プランを提示
「来週に契約・準備開始します。」
③ 提案後も「フォローアップ」で差をつける
提案して終わりではなく、実行後のフォローアップも重要です。
進捗報告を定期的に行い、結果を数字で振り返りましょう!
最後に
この記事を読んでくださった皆様へ
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(これぞさりげないサジェストの実践です笑)
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