
WhiteCanvasラオス2021授賞式
12月16日、カンボジアに続いて、WhiteCanvasラオスのオンライン授賞式を行った。

昨年2020年、カンボジア、スリランカ、タイの3カ国から始まった
「SDGs×ART×ASIA」をコンセプトにしたアートコンペディションWhite Canvas。
その⽬的は、優れた才能がありながらも活躍の場を得られていない
途上国のアーティストを世界の表舞台へのチャンスを作ること。

2021年本年から始まったラオスでのWhiteCanvasは、テスト的な小規模な開催。
主だった主催者はラオスにはいないが、我々ソーシャルコンパスがカンボジアの予算内で運営することとした。
しかし、ラオスへ渡航できない現在。現地ので拡散やサポートを、国際交流基金ラオスの内田さんと、トム(Phouthasone)さんが担ってくださった。
国際交流基金のお二人には、ラオスで毎年行っているアニメーションのワークショップでお世話になっている。
今年はオンラインでアニメーションのコンセプト作り・ビデオコンテ作りのワークショップも開催した。
ラオスの文化を勝手知ったるお二人の

作品募集に際しては、国際交流基金経由で、ヴィエンチャンタイムというラオスの新聞にも大きく取り上げてもらった。

とはいえ、2021年の応募作品は20点程度。その中から、WhiteCanvasラオスの受賞作品は2点選ばれた。
ラオス一般部門のソーシャルコンパス賞をKingkanda SOULIYAさんと、
キッズ部門のネクストジェネレーション賞をThida Rattanavongさん(12)の、2名が受賞した。
それぞれの作品の詳細レビューはまた後日行おうと思う。
ラオスのアートも、またカンボジアと違う個性があってとても興味深い。


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