ラオス最大のお祭りに行ってみた!!
ヴィエンチャンで行われていたラオスで最大級のお祭り『タートルアン祭り』行ってきた。
タートルアンはヴィエンチャンのシンボルと言えるラオス仏教の寺院。毎年11月頃(太陰暦12月)の満月に、全国から僧侶がタートルアンに集まるラオスの仏教にとって、とても大切なお祭り。
今まで何度か、タートルアンには来たことがあった。ヴィエンチャンの数少ない観光地。
とはいえ、いつ来てもその広さに比例せず、閑散としている。
というか、ラオスは首都のビエンチャンですら、人の気配は少ない静かな国。
逆にいうと、そこがいいとこ。
そんなラオスで、人、人、人・・・。驚いた!!
ラオスに人がこんなにいたとは!!
お祭りには、タートルアンはライトアップされて、出店が立ち並び、移動式遊園地もキラキラ光る。
もう、眩しいくらいに。
企業ブースも多数並んでいて、大盤振る舞いで、試食やサンプルを配っている!
誰が来ても、楽しめる雰囲気。
そして、あちらこちらでイベントも開催。
ワンピースのUTAや進撃の巨人のコスプレをして、ペプシコーラをプロモーションもしている。
ラオスでも、日本のコンテンツは人気のようだ。
ブースの前では、ラオスの伝統的な衣装のファッションショーも開催。モデルさんが、人混みのなかわモデルウォーキング。
そして、食べ物屋台も多数、立ち並ぶ。
その雰囲気は、まるで『千と千尋の神隠し』。
タコもイカもでかい。
ラオスは麺の種類も豊富。ダイナミックに並べられると、食欲も掻き立てられる。
そして、屋台は食べ物だけではない。
昔懐かしい雰囲気の射的や風船をダーツで撃ち落とすゲームの屋台も立ち並ぶ。
もう、ノスタルジィ!
昭和感半端ない。
そして極め付けは、ボールをラオス人女性にぶつけて落とす、という謎のゲーム。
よくみて欲しい。フェンスの向こうに、女性が座っている。
この女性たち目掛けて、ボールを投げるらしい。。。
なんとも『女郎感』がある出し物。。。
なんか勇気がなくて、挑戦できなかった。ブロガー、noter失格である。
やってみればよかったと、今、ちょっと後悔。
とはいえ、私が顔を出したのは前夜祭。
お祭りの最終日(満月の日)には、早朝からたくさんの人々がタートルアンに集まり、僧侶による読経が行われ、人々は一斉にお祈りを捧げるようです。
ラオスにはノスタルジー溢れる昭和がいまだに残っている。