![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61091809/rectangle_large_type_2_e3cf82818fd123ba0af106ca8b5ca060.png?width=1200)
カンボジアのアミューズメントパークへ行こう【旅育!!ノマド家族。】
「ジェッツ・ガーデンパークと言われても、何だそれ!?」だろう。
私もそうだった。
ジェッツ・ガーデンパークは、プノンペンから、船に乗り、ガタガタ道を通り、1時間近い道のりを越えた先にあるアミューズメントパークである。
ユニバーサルスタジオを思わせる地球。
トランスフォーマーも脇を固める。
途上国のアミューズメントパークなんて、ショボそうだ。
そう思う方も多いだろう。
そう。ショボいのだ。
それもそのショボさは、皆さんの思っているショボさに近いかもしれない。
カオスなのだ。
今日はそんなカンボジアのジェッツ・ガーデンパークを紹介していけたらと思う。
まず、メコン川を渡らなければならない。
船に乗るだけでアトラクションだ。
プノンペンに閉じ込められたここ数ヶ月。この旅に出れない『旅育』連載も、ちょっとした旅気分。
みんな、車ごと船に乗りこむ。人間だけの運賃は一人500リエル(日本円で約14円)。
今回、私たち家族は配車アプリGrabを使っていこうと試みた。
しかし、川を越えるとGrab圏外。トゥクトゥクを呼ぶことができない。。。文明の力の限界を感じる。
仕方がないので、久しぶりのトゥクトゥクの自力交渉。16,000リエル(日本円約400円)。船着場から、トゥクトゥクでガタガタ道を一部通りながら、約40分間かけてジェッツ・ガーデンパークに到着した。
入場料は5ドル。どうやら外国人料金だったようだ。
中に入ると、まず見えてくるのが、謎の車展示コーナー。
自転車から始まって、バイク、高級車、バギーに、サイドカー。
私たちは、オーナーのコレクションでも見せつけられているのだろうか?
続いては、動物との触れ合いコーナー。
巨大な珍しい犬たちと触れ合うことができる。
とはいえ、犬だ。
もちろん、犬以外の動物だっている。
象だ。
ダチョウだ。
巨大なワニもいれば、
羊だっている。
しかし、よく目を凝らして欲しい。地面にはニンジンが突き刺さっている。
かぼちゃオブジェの隣に、風車小屋だ。
そう思っていたら、今度は何やら霊験あらたかそうな仏像の山が。。。
色々なものが混在するジェッツガーデンパーク。意外に、飽きない。
園内はこれで回る。これが一番楽しい。(1時間7.5ドル)
なんだかんだと、緑あふれるジェッツガーデンパーク。散策するにはもってこいだ。
昭和のアミューズメントパークも、こんな感じだった気がする。
息子・日奈太も動物たちと触れ合って楽しんでくれたし、私もノスタルジーを感じながら楽しんだ。
そんなこんなの、ジェッツガーデンパーク。
思った以上に、ショボかった。
思ったよりも、行ってみたい。
そんな奇特な人もいるのではないだろうか。プノンペンに3週間以上滞在して暇で暇で仕方がない人は、ぜひ一度足を伸ばして欲しい。
■場所 :ジェッツガーデンパーク(Jet's Garden Park)
■電話番号:096 882 2222
■FBページ:https://www.facebook.com/Jetgardenpark
■料金 カンボジア人料金 3ドル
外国人料金5ドル
お読み頂き、ありがとうございます。
スキ・フォローよろしくお願い致します!
よろしければ、こちらの記事もお読みください!
いいなと思ったら応援しよう!
![コンパスマガジン@アート・デザインで世界を変える!](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92468245/profile_f3518509bdb4b86686e20fc9e20e7e1f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)