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体癖話まとめ(61)

体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまに考えるのが面倒くさいから晴哉先生の本を丸パクリしてツイートしている【体癖話】をまとめたシリーズ、第61弾!

ツイートにコメントをつけてお送りいたします。

お若い四種の男性がソシャフィア体癖院に来られて、純粋にお体から体癖を診断する体癖診断をお受けくださいました。

背骨や肋骨や臓器など、体から診たり様々な検査をしたりしてもどうしても四種が一番濃く、その他の種が複合しているのですが…
「自分はすぐに人と喧嘩する」とか「猫背と言われるから六種だと思う」など、どうしても四種だということを受け入れたくない様子。

いやまぁ、そういうところが四種なのです(笑)。

四種は一見気弱そうに見えて、変に頑固なところがある。
人に相談するにも、あらかじめ自分が「これ!」と思っていることしか受け入れず、相談を受けている相手の言うことをはねつけるようなところがあるのですね。

ちなみにこの特徴、晴哉先生の『体癖』にも書いてあります。
晴哉先生は四種の人が相談しにきたら、「あなたが想っているのを出しなさい」と、先に自分の考えを言わせるようです。

私も四種の人が体癖診断に来られたら「ご自身では何種だと思っていますか?」と聞いてから診断しようかな(笑)。
で、四種という結果が出てきても「あなたの思っている通り○種でしたね!すごいすごい!」とか言ってほめれば満足していただけるかな(笑)。

いやいや、残念ながら私のコントロールではできない方法で診断していますので、それは無理なのです。
お客様と一緒に診断していきますので、ゴマカシが効かないのですね…
お客様のニーズにお応えすることができない…
うーん。

正直に「四種です!」とお伝えする他ないのです。
たとえお客様が四種じゃない方がよくても。

それにしても現代では四種って割とお得な体癖だと思うんですけどね。
八種とか九種よりは(笑)。

そんなゴマカシの効かない正直な体癖診断は、4月末まで35%オフでお受けいただけます!
ぜひぜひ(^^)/

というわけで、コメントつき【体癖話】をお楽しみください!

今考えてみると、父は七種の他に一種も混じっていて、「食べないと体に悪い」とか「食べないと元気が出ない」という思い込みもあったのかもしれません。
一種は頭で思い込んでいることが体で再現されやすく、例えば「ペヤングは実は体にいい」という思い込みが入ると、ペヤングを食べると本当に元気が出たりするのですね。
まぁ、「なぜペヤングが体にいいか?」ということを権威たっぷりのお医者さんとかが言えば、の話ですが。
ただのペヤング好きが言っても、ねぇ(笑)。

父は戦後の貧しい時期に少年時代を送りましたから、余計にそんな思い込みがあったのかな、とも思うのです。
なんせ我が家では、「ご飯のおかわりをしないと縁起が悪い」という謎のジンクスがあったくらいですから(笑)。

六種の兄は、やたらとたくさん食べます。
二食分の弁当にカップラーメンとか、普通に食べます。

なんでそんなに食べるのか?を聞いてみると「足りなかったらイヤじゃん」というわけです。
「食べ物が足りない」ということが恐怖の対象になっているのですね。
私は生まれてからずっと知っていますが、兄はそんな経験をしたわけでもないのです。

ひょっとしたら父の「おかわりしないと縁起が悪い」から端を発しているのかな?と思ったのですが、たくさん食べる他の六種濃い目の人に聞いてみても、やはり「足りなそうだから」とか「まだ食べられるのに食事を終えなきゃいけなくなるのが嫌」とか言うのです。

食も体癖に作用しますね。
また家族ネタ(笑)。

六種のことを考えるときに、まずは兄のことが思い浮かびます。

「これ、晴哉先生の『体癖』を読んで忠実に再現しているだろ?」というくらい、ピッタリと当てはまっているのです。
それか、晴哉先生がうちの兄を見て「なるほど、六種はこうなのだな」と参考にしたんじゃないかってくらい、そっくりそのまま。
晴哉先生が『体癖』を書いていらっしゃったときには兄はまだ生まれてないけど(笑)。

体の特徴もそのまんまで、アゴが大きく、上胸背部が盛り上がり、腰椎五番がめり込んでいて、お辞儀をするとお尻が突き出て、戻るときに体が反り返ります。
肺も右と左で吸い込み方が違うし、若いときは非常に痩せていて肋骨が浮き出ていて「キリスト」というあだ名がついていたくらいです。

極度の面倒くさがり屋で、この『体癖話まとめ』シリーズのどこかでも書きましたが、掃除をしなさすぎてアパートの部屋の床を溶かしたこともあります。
今でもそのときの弁償をするのにお金を返しているそうです(笑)。

私は兄と顔もあまり似ていないのですが、言動が全然似ていません。
八種と六種という違いはあるのでしょうが、私の方が兄を反面教師にしているからです(笑)。

でもまぁ、いい兄貴ですよ。←カバーになってない(笑)
想いやオリジナリティを優先するか?
お金を優先するか?
ですね。

個人的な話で恐縮なのですが、お金を優先して自分の想いを優先したら、大きく低潮しました(笑)。
ですが、お金がなくなって余裕がなくなるのも、低潮のもとなんですよね。
となると、まずはお金を持ってから想いを実現する方向に持っていくと良さそうですね。
それまで想いが続くか?かですが。

ある著名なコンサルタントの方が言うには、「とりあえず1000万円稼げ」だそうです。
それが年収なのか年商なのかは分かりませんが、そのくらいあると余裕が持てて、想いを実現する方向に舵を切ってもいいらしい。

が、ある仲のよい五種の実業家に「どんな想いでやってるの?」と聞いたところ、「想い?ぶっちゃけないよ。あるふうには見せてるけど」とのこと。
「あるとすれば、不安かな~お金がなくなってくると不安になって、それが嫌だからやれるんだよね」と言っていました。

大義名分的に、「こういうふうになりたい!こういう世の中にしたい!」という想いがあるようには見せるけれど、実のところ…というやつですね。
個人レベルのビジネスであればそれでよいのでしょうが、大き目の企業になると理念と実際にやっていることに開きが出てしまって、従業員のモチベーションとかにも関わりそうですね。
一種の人にそんな相談を受けました。
「今の会社、言っていることとやっていることが違うんですよ!だから辞めたいんです!」と。

中には想いがたっぷりでビジネスをしている人もいますね。
私はエステサロンや整体院やカウンセリングルームのコンサルティングをやることもあるのですが、四種や九種、十種のサロン経営者はそういう人が多いです。

本当に「人を癒したい、良くしたい」と思っているのですね。
五種には分からない世界でしょう(笑)。

ですが、その想いを実現する前に、ビジネスのやり方が下手っぴで利益が出ず、お店をたたんでしまう人も少なくないのです。
日本も貧乏になってきましたしね。

背に腹は代えられない…
想いを持った人が、ちゃんとやっていける世の中になるといいですね。
このツイートをしたときは、ちょうど体癖院の開院を決断して物件を決めた時期だったのです。
まぁ、茨の道を歩んでいます(笑)。

このツイート、三種に「得する方に決めなよ!」とか言ってもムダ、ということでもあるんですよね。
六種に「大変な道の方が実入りも大きいよ」とかね。
十種に「あなた自身が幸せになるように決めてね」とか。

体癖通りに決断した方が、後悔も少ないんじゃないかと思うのです。
後悔する人は何をしても後悔するわけですし。

ただ、複合体癖だとどちらを優先した方がいいか?は分かりづらいですね。
三種五種であれば、好きな方を優先した方がいいのか?得する方を優先した方がいいのか?葛藤するでしょうし、後になって後悔したりもしますね。
好きでなおかつ得することを選べればよいのでしょうが、なかなかないかもしれない。

後悔はしてもいいものだと個人的には思います。
その苦しさが、やさしさや思いやりにもつながっていきますね。
そうやって道が開けていくこともあるかもしれない。

ただ、いつまでも動かないでいると、神様が背中を蹴り飛ばしてきて、次のステージに強制的に移行させる、ということも。
痛いですが、それを待つのもアリだったりして(笑)。
八種は湿気が多い時期は、タイ料理など、高温多湿の地域の料理を食べるとよいかもしれません。
ある八種の人と「湿気、つらいよね」と話をしていて、その人から「じゃあタイ料理に行きましょうよ!」と誘われ、トムヤムクンなどを食べたのですが、非常に体が楽になりました。

湿気は水分ですね。
水分が溜まり過ぎるのが八種には良くないのです。
七種なら湿気があっても体にとって余分な水分を尿でサーッと水分を出せるのですが、八種はどうにも出し切れないようです。

高温多湿の地域の料理は、湿気を払うための料理でしょう。
その味が美味しいと感じるのは、体が体の中の何かを調整したがっているということでもあるかもしれません。
かといって、ペヤングばっかり食べるのもどうかと思いますけどね(笑)。

ちなみに、どの体癖でも高潮しているときは食べ物が少なくても十分に感じて、低潮しているときは食べても不足感を感じます。
高潮しているときは体にエネルギーが充満していますが、低潮しているときはエネルギーが不足しているのです。
ですので、低潮しているときは食べ過ぎてしまうことが多いのですね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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