聞いてほしい君に向けて。
すごく端的に言えば、慰めてほしいのだと思う。
夜ふかしをするといつも最後にはナーバスになってしまうことを理解しているから早く眠るくせに、久々の人、物事の前でうまく行かなかったりして。
だから別に中身はない。それでも聞いてほしい。漠然としたこの不安を、なんとなく許容してくれる君へ宛てている。
私は雰囲気でなんとなく自分が嫌いだ。
好いてあげるふりをして、なんとなく嫌いだ。
今までやってきたことのひとつひとつにも自信は持てないし、君や誰かにもらった嬉しい言葉もこんな夜には忘れて